今週はワンピースが休載ってことで少し寂しいと思っていたんだけど、そのぶんヒロアカが5周年の巻頭カラー!
シナリオとしてもここ最近の中で際立って面白く、久々にヒロアカ特有の“ハラハラ&ゾワゾワした感じ”を感じたエピソードだった!
以下、235話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたい!
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235話ネタバレ確定感想&考察、死柄木のオリジンについて!
今回の235話はがっつり死柄木についてクローズアップされた感じ。
リ・デストロとの戦いの中で見せた死柄木の表情はさながら「白い亡霊」といった感じで、とても格好良かったと思う、。。
以下のカットはまさにそれで、死柄木の抱えた歪みがクローズアップされた感じがするね!
僕のヒーローアカデミア235話より引用 死柄木はまさに白い亡霊さながら!
また、今回のシナリオにて印象的だったやりとりが以下。
「創造なき世に未来なし!」と正論を語るリ・デストロだけれども、それに対する死柄木のアンサーが秀逸すぎる!
このシーンはかなり感心させられた場面であり、堀越先生がいかにキャラクターを深く掘り下げて描いているかがよく伝わってくるところだった!
僕のヒーローアカデミア235話より引用 死柄木の人間性の掘り下げ方が凄い!
「未来なんか要らないんだ」
リ・デストロは強力なヴィランだけど、語っている内容はやはり「革命家気取り」といったレベル。
対して死柄木が導き出した答えは「お前とは前提が違うんだよ!」って感じだよね!格好シビれる!
これこそヒロアカ節というか、すごい感心させられる表現だったように思えるかな!
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5才の頃の死柄木について描かれることに。
シナリオ中盤以降では、5才の頃の死柄木について描かれることになった。
当時の死柄木。志村天狐の家庭の様子は、バトワンから見ればどっちかというと幸せな家庭のように思える。
ただ死柄木の夢であった「ヒーロー」について、父・狐太郎の理解がなかった…という点を除いては。
ここ、判断がかなり難しい部分!
僕のヒーローアカデミア235話より引用 5才のころの死柄木の様子!
死柄木は「ヒーローになろうとすること禁止令」的な感じの取り決めのある家で育ったようだ。
対して時代はオールマイトの全盛期でもあり、誰もがオールマイトに憧れるのが自然な次期でもある感じ。
幼い死柄木に「ヒーローに憧れるな!」と強要するのは、無茶な部分もあると思う。
しかし父・狐太郎はその母・志村菜奈を失った兼ね合いもあって、そうせざるを得なかったみたいだね。
僕のヒーローアカデミア235話より引用 ヒーローに憧れてしまうのは仕方ないこと…!
5才の子供には、父がなぜ「ヒーローに憧れてはならない」としているのかを理解するのは難しいことだろう。
それはリアル社会でいえば「ドラゴンボール禁止」とか「ワンピース禁止」みたいな感じが近いかもしれない。
父の言いたいことも死柄木の気持ちもよくわかるけど、伝え方がうまくいってなかった…って感じかもね。
こういう場合はやはり“保護者”ってことで、父の歩み寄り方&諭し方が問題になってくる部分だろうとは思ったかな!
よし、長くなっちゃったので続きは後半で!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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