ホークスの幼少期が描かれた今回の299話。
かなり大胆不敵な雰囲気を持つ彼だけれども、その豪胆さはすさんだ幼少期からきたものかもしれない。
かなりたくましいよね、壮絶な過去が彼を育てたということだろうか…。
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299話ネタバレ確定感想&考察、幼少期ホークスの過去![→300話]
壊れてしまった父親と母親のもとで育ったホークス。
以下のカットひとつをとってしても、父親の精神状態がまともではないことがわかる。
ホークスは自分の感情を殺す…というか、隠すのがうまいたいぷだけれども、それもまたこのときの経験が影響しているのかもしれない…!
ヒロアカ299話より引用 壊れてしまった父親と母親のもとで育ったホークス
しかしあるとき父親が逮捕されることになったという。
しかもそれはなんとホークスが大事にしていた人形のモチーフ、エンデヴァーによってだった。
エンデヴァー当人にとってはホークスを「知らないうちに助けていた」ってことになるわけだね。
ヒロアカ299話より引用 ヒーローは間接的にもたくさんの人を救っている…!
暴れるヴィランを取り押さえたり、災害救助をしたりするだけではない。ヒーローは間接的にもたくさんの人を救っている…!
そのことがよく描かれていた1話だったと思う!
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ホークスの原点へと…!
中盤では食神BOYなどの雑魚ヴィランが登場する一幕もあったりしたんだけど、今のところそのへんはオマケ的な意味合い。
どっちかというとホークスが自らの原点へと回帰するためのちょっとしたつなぎの役割だったように見えた。
そして以下、ホークスはエンデヴァーのもとに向かうことにした様子。
デクや爆豪にとってのオールマイトが、ホークスにとってのエンデヴァーなわけだよね。
そんな尊敬するエンデヴァーが苦しんでいるのなら、それを少しでも支えたいと思うのは当然のことだといえるだろう!
ヒロアカ299話より引用 ホークスはエンデヴァーのもとに向かうことにした様子!
さて、これらの流れによってひとつの構図が浮かび上がってきたと思う。
まずは「エンデヴァーvs荼毘」という大きな問題が存在するということ。
実質的に荼毘は精神面でエンデヴァーを制圧することができ、存在自体がNo1ヒーローを弱体化させる厄介なものだ。
これはつまりNo2ヒーローであるホークスが、実質的にはNo1の役割に近づいていることを示していると思う。
また同時に少し前に焦凍が荼毘(燈矢)と戦う責任感をもったことから、今後はホークスと焦凍がペアになって共闘する展開も考えられる。
この辺りも総合してイメージしていくと、以降の展開が一段と面白くなってくるかもしれないね!
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