チェンソーマンや鬼滅の刃が完結した今、ストーリー面でジャンプを支えるのはやはりヒロアカ!
今回はエンデヴァーにまつわる人間ドラマが展開していく流れとなったね!
これも涙なくては語れない、壮絶なエピソードになってきそう!
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300話ネタバレ確定感想&考察、立ち上がれエンデヴァー![→301話]
今回も面白かったヒロアカ。
300話は入り口から暗いモードでスタートしたけど、それがまた物語に深みを与えていと思う。
まずは以下のカット。多くのヒーローが失われていくなかで、社会が混乱しはじめている…!
人々の暴動…とはまた違うけど、ヒーローに対する信頼が根幹から揺らいだことで抑えが効かなくなってきてる感じがするね…!
ヒロアカ300話より引用 多くのヒーローが失われていくなかで、社会が混乱しはじめている…!
ヒロアカはバトル漫画としても非常に面白いんだけれども、そのバトルを下支えするのがこのドラマ性の強さ。
強いキャラと強いキャラが戦って「どっちが強いんだー!」っていうのもいいんだけど、それだけだと単純すぎてつまらない。
しかしヒロアカにはそこに至るまでに背負うものとかドラマとか、そういうのが沢山織り込まれているから萌えてしまうよね!
次にチェックしたいのは以下のカットだ!
ヒロアカ300話より引用 オールマイトの銅像に悲しい言葉が…!
オールマイトの銅像にかけられた悲しい言葉。
「Im not HERE(私はここにはいない)」
オールマイトの像が壊されるとかそういうことではないからリスペクトは崩れてないと思うんだけど、人々は喪失と絶望を感じているようだね。
人々には新たなヒーローが必要だ。
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立ち上がれエンデヴァー!
後半ではエンデヴァーまわりのエピソードが描かれた。
ここでは涙を流すエンデヴァーの様子。胸が痛い…!
もとを正せばクソオヤジで、罪に罪を重ねてきた男であることは否めない。
しかし、しかしだ。彼の後悔も絶望も、その苦しみも真実だとは思うんだよね。
犯した罪を許す・許さないは人それぞれに判断が異なってくると思うけど、エンデヴァーの涙が本物であることは間違いないと思う。
ヒロアカ300話より引用 エンデヴァーの涙が本物であることは間違いないと思う
で、今回のラストでは以下のカットでフィニッシュ。
これは轟家が勢揃いしてエンデヴァーに会いにきてくれたところだ。
お見舞いの意味も強いと思うけど、それだけじゃないよね。
これから大事な話になってくるだろう。向き合うんだエンデヴァーはそれに。
ヒロアカ300話より引用 これから大事な話になってくるだろう!
涙を流していたエンデヴァーの顔。
そして上記の口をあんぐりとした表情。
この姿はNo1ヒーローの見る影もない「絶望したオッサン」って感じで、とても情けないものだ。
しかし、その情けなさが情けなさのままで終わってしまうとは限らない!
オールマイトのようなパーフェクトイメージとは違うNo1だけれども、この絶望や後悔といった闇と向き合っていくのもまた格好良さであると思う。
エンデヴァーにはぜひ子どもたちが誇りに思える、格好良い“大人の背中”を見せてほしい…!
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