【ヒロアカ】303話ネタバレ確定感想&考察、悲痛な過去に重なる2人![→304話]

物語に最も大切なドラマ&ストーリーを現在のジャンプで最も大切にしている作品のひとつ、ヒロアカ。

今回の303話はジーニストやホークス、焦凍ら轟家の面々のやりとりがすごい深かったよね!

特に悲痛な過去を持つホークスと焦凍のやりとりとか、胸にグサっと突き刺さるほどに深かった!

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303話ネタバレ確定感想&考察、悲痛な過去に重なる2人!

前話までの展開では主に轟家に関するエピソードが語られることになった。

家族会議的なやりとりは一段落したわけだけど、ここにホークスとジーニスト。

ヒーロー社会が崩壊しかねない状況の中、No1、No2、No3が勢揃いしたことには大きな意味があるね!

オールマイトという“正義の象徴信仰”から、新たなる時代への移り変わりを感じる!(当然そこにはかつてない痛みが伴われている!)


ヒロアカ303話より引用 家族会議的なやりとりは一段落したわけだけど、ここにホークスとジーニスト!

そして今回の3032話でもっとも印象に強く突き刺さったのは以下のカットからの一連の流れだ。

ホークスと焦凍、別々の形であれ悲痛な過去を持っていることは同じだ。

立ち向かえなかったホークスと、無意識に向き合っている焦凍の関係性。

そして、焦凍のヤケドの理由を聞いた時のホークスのシンプルな答え。

ここ、すごい心理描写だったように思うかな!


ヒロアカ303話より引用 立ち向かえなかったホークスと、無意識に向き合っている焦凍の関係性!

焦凍のヤケドの理由についてきけば、恵まれた家庭で育った人は「そんな質問してごめん」みたいな心理になると思う。

でも、同じように悲痛を経験しているホークスは違うんだよね、そこに同情は存在しない。

家庭問題での悲痛に同情することは、自分の過去に同情することに近い意味を持つし、どのような形であれ、そういう過去を乗り越えた人間はそういう同情はしないはずだ。

だから短く「そっか」といった。

この短い言葉には、ホークスの心の強さの源が表れてるように思う!

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海外ヒーローの登場も近いか!

そして今回のストーリーで期待感を煽るのは以下のカット!

そう!ついに海外ヒーローが動き出す可能性がありそうだね!

以前「ヒーロービルボードチャートJP」がでたときに、日本での戦いが一段落したらしたら海外編かなぁ?なんて思っていた。

でも違ったね、海外ヒーローのほうが日本にきそう!

【僕のヒーローアカデミア】ヒーロービルボードチャートJPについて思うこと!(ランキング)


ヒロアカ303話より引用 海外ヒーローの登場も近いか!

ヒーローの本場、アメリカでのオールマイトの立ち位置、ライバルや当時の仲間たち。

または中国やインドといった諸国列強。

そういった海外の特色あふれるヒーローの登場があると思うとワクワクするね!

なんとなくインドヒーローはターバン巻いてそうだし、中国ヒーローはカンフー使いそうw

「私は一向に構わんッッ!」って感じでw

で、ラストは以下のカットでフィニッシュ。


ヒロアカ303話より引用 デクの中に自身を感じるオールマイト!

このシーンでは、デクの中に移行したワンフォーオールの中に自分自身を感じているオールマイトが描かれている。これは面白いね!

バトワン的にはこれまでの先代がすべて亡くなっているであろうことから、ワンフォーオールの中にいる先代の思念というのは亡霊が形を変えたようなものに近いのかな?と想像してきた。

しかし、この描写からするにどうやら違うようだね!オールマイトは生きてる!

となると、先代のワンフォーオール保有者の思念というのは当人の思念そのものとは別に複製(コピー)されたようなものなのだろうか?

ワンフォーオールの現役だった頃の思いや願い、あるいは人格を“個性そのもの”が保存しておいてる…みたいな?

この辺りも踏まえて考えていくと、以降の展開は何倍も面白くなってくること間違いなしだね!

さすがヒロアカ、いつも期待を裏切らない!!

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