今週も元気に月曜日がきた!
ということで以下、ヒロアカ348話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたいと思うよ!
トガの「恋人になって」から怒涛の展開に発展していったね!
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348話ネタバレ確定感想&考察、トガ方面の対応確定![→349話]
まず最初にチェックしたいのは以下のカット。
「君になりたい」と恍惚の表情を浮かべるトガちゃんの様子がサイコパス!
トガちゃんのアヘ顔っぽい感じのアレは前にも描かれたけど、かなりの狂気を感じるよね。
しかも当人は“普通にやってるだけ”であることがまた怖さを増大させる!
ヒロアカ348話より引用 当人にとってふつうの感覚なんだろう!
トガちゃん自身にとってはこれこそが“普通の感覚”だから、デクの危機感知も発動しなかった。
作中でもそうだったけど、デクとトガちゃんの関係もまたひとつ“天敵”ということで間違いないだろう!
また、これに対して以下。デクの反応がいかにもデクらしくてここも納得!
ヒロアカ348話より引用 デクの反応がいかにもデクらしくてここも納得!
今回のやりとりを見る限り、デクは憧れの人であるオールマイトの心にまで“同じになろう”と考える。
それに対してトガちゃんは“好きな人の外見”になれれば満足する感じかな?
んーなるほど、変身の個性をもって生まれてきてしまったらもしかしたら。
好きな人そのものの姿になり、手、足、指、体といった体の部位を自分の体に反映させてうっとりする。
これがトガヒミコの恍惚なのかもしれないよね。そしてその快楽は、変身の個性を持たない者にはちょっと理解しがたい。
デクのような考え方は「変身の個性を持たないからこそ」できるものかもしれないしいね。
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自分にとっての普通とは?を問う話に!
で、ここから先は「自分にとっての普通とは?」を問う話になってきそうな感じ。
以下のカットではトガちゃんがかつてかけられた言葉がフラッシュバックしている…。
このときかけられた「普通に生きてよ…」という言葉に対して、トガちゃんはきっと「普通がこれなの」と思ったに違いない。
もちろんそう主張すると「お前の普通は間違ってる」とか「本当の普通を知らないだけ」などと言われることだろう。
でも、常識なんて主観の集合体なんだから、トガちゃんの考えが「普通ではない」と決めつけるのは難しいよね。
ヒロアカ348話より引用 自分にとっての普通とは?を問う話に!
おそらくなんだけど、ここは「普通か、普通じゃないか」というところに論点を持ってくると、トガちゃんの歪みを正していくことはできないと思う。
もちろん歪みを正さずとも力で制圧してしまえば逮捕することは出来るとおもうけど、さてヒーロー側はどうするだろうね?
個人的には「トガちゃんの普通は人と違うけど尊重されるべき普通である、ただし、かといって他人に危害を加えることは許されない」みたいなところに論点がいけばだいぶ良いようなきがするけど…。
と、少し脱線したけどラストは以下のカットに触れてフィニッシュ。
ヒロアカ348話より引用 お茶子&梅雨ちゃんでトガちゃんと戦うことに!
今回のラストではヒーロー陣営の立ち回りが明らかになり、お茶子&梅雨ちゃんでトガちゃんと戦うことになった。
上記カットではデクを死柄木方面に走らせ、ここを引き受けようとしているお茶子の姿。
メガホンを持って演説していたときもそうだったけど、かなりたくましくなったよねお茶子!
次回の349話では引き続きトガちゃん方面のバトルが(少なくともシナリオ全体の半分は)描かれてくると思うから楽しみにしていきたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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