【ヒロアカ】351話ネタバレ確定感想＆考察、赫灼熱拳・燐（りん）発動！[→352話]

超絶激しくぶつかる焦凍と荼毘。

今回はそんなヒロアカ351話を読んでのバトワンなりの感想＆考察を示していきたいと思うよ！

以下、かなり猛烈な戦いになって面白かったよね！

351話ネタバレ確定感想＆考察、赫灼熱拳・燐（りん）発動！[→352話]

まず最初にチェックしたいのは以下のカット。

ここでは赫灼熱拳についての補足がされている感じ。

赫灼熱拳はどうやら、自身の熱を最大まで高めて放出する技のことをいうようだ。

つまり“ここが最大温度”というラインが存在するってことだね！

で、これに気付いてしまったことで、エンデヴァーは自分の個性の限界を知ったのだという。

ヒロアカ351話より引用　赫灼を収めることでエンデヴァーは自分の個性の限界を知ったのだという

個人的には“最高温度”にいかに上限があったにしても、その使いみち次第では…などと思うところもある。

なんだけど、戦い方に工夫をしているのはなにもエンデヴァーだけなわけじゃないしね、オールマイトだって頑張ってる。

そのことを踏まえるとエンデヴァーにとって、個性の絶対限界はとても高い壁のように思えのかもしれないね！

次に触れていきたいのは焦凍と荼毘の赫灼勝負。

まずは荼毘から焦凍に放たれた赫灼からだ。

ちなみにここ「半端者」と指摘しながら拳を放ったわけだけど、ここには焦凍の“半冷半燃”の個性についての皮肉的なものもあると思う。

たとえばジーニストが「ジーパン用語」を多用するように、焦凍もまた“半々の個性”というところが内面、ひいてはペルソナに影響してるといえそうだね！

ヒロアカ351話より引用　焦凍と荼毘の赫灼勝負、ぶつかりあいが壮絶！

相変わらず荼毘の炎の威力は壮絶。

エンデヴァーも炎の化身って感じだけど、荼毘は全身火傷状態でも気にぜず温度を上げられるっぽい感じだしね。

そのうえ元からエンデヴァー以上のポテンシャルも持っていて。

そんな拳が全力で振り抜かれる…しかも実の弟に対して、これは衝撃的なシーンだ！

で、次に焦凍の“赫灼熱拳・燐”についても見ていこう！

焦凍の使用した赫灼熱拳・燐は以下。

ここ、少し前のコマで「燈矢兄にはオレの能力が適任」っていってたのがポイントになりそう！

ヒロアカ351話より引用　赫灼熱拳・燐が発動！

焦凍が「燈矢兄にはオレの能力が適任」と言ったってことは、この赫灼熱拳・燐は最高温度で勝負する技じゃないと読んでいきたいところ。

個人的には半冷半燃の“冷”のほうをうまく使った技のように思えるけど、さてどうだろうか！（攻撃を放ったのも右手だしね）

大気を熱したり冷やしたりしたら暴風が起こったりもするらしいし、あるいは焦凍の炎をそういう暴風でパワーアップさせて相手にぶつける技…って可能性もあるかもね！

いずれにしても因縁の兄弟喧嘩、この戦いの結末がいかなるものになるのか…。

次回の352話がめっちゃ楽しみ！！