今週も盛り上がったヒロアカ361話。
以下、本編を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたいと思うよ!
なにはともあれ今回の流れ、ついに志村転弧の存在が鍵を握るっぽい伏線が示された回だったように感じたかな!
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361話ネタバレ確定感想&考察、志村転弧の影ただよう![→362話]
まず最初にチェックしたいのは以下のカットから。
ここではミリオの言葉から、志村転弧の存在がクローズアップされることに。
ここ「友達がいない」と言われたことがキツかったかのように見えもするんだけど、バトワンとしてはちょっと違った解釈をしていて。
どっちかというと「死柄木の中に閉じ込められていた志村転弧という人格」が暴れて出てきた…って印象をうけたかな!
ヒロアカ361話より引用 「死柄木の中に閉じ込められていた志村転弧という人格」が暴れて出てきた…って印象をうけた!
上記カットの激情は、これまで描かれてきた死柄木完全体の落ち着きぶりとは対象にあるもの。
どちらかというとやはり“駄々をこねる子供」といった印象だ。
それに加えて以下、AFO人格による解析によっても“志村”の名が挙がってきている。
ヒロアカ361話より引用 AFO人格による解析によっても志村の名が挙がってきている!
このカットでも死柄木の手によって志村転弧が囚われ押さえつけられている感じ。
この人格を完全に支配しきったとき、AFOは完全に死柄木のすべてをモノにする…ってことになるんだろうね!
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描かれたビッグ3の絆について!
また後半ではビッグ3の絆が描かれることにもなった。
以下、いつも天真爛漫の不思議少女…って感じだったねじれちゃんの過去。
このシーンでは環とかに劣等感を持っていたっぽいことがわかる。
昔から誰とでも明るくやってこれた子…ってことでもなかったみたいだね!
こういう二面性もまた人間らしさだし、ねじれちゃんの人格に深みが出て素晴らしい表現だったと思う!
ヒロアカ361話より引用 描かれたビッグ3の絆!
ちなみにここ、仲良くなったきっかけが環だったのもまた尊い感じ。
「ヒーロー誰が好きなんだい?」と声かけた環と、うしろで親指を立てるミリオ。
たぶんミリオがねじれちゃんの感じを察知して、環に「声かけておいで!」って言ったんじゃないかな?
でもねじれちゃん可愛いし、環も緊張しちゃってるのがリアリティ!まぁそうなるよね!
でもこうやって勇気を出すことで仲良くなれる関係っていうのは確実に存在するし、すばらしい一歩だったと思う!
で、今回は以下のカットに触れてフィニッシュ!
ヒロアカ361話より引用 かなりの能力を同時発動した環!
かなりの能力を同時発動した環。
死柄木も“成長”によってとてつもない異形と化したわけだけど、環もまた能力の多使用によって異形の怪物になろうとしている。
さて、この異形対決で有利なのはどっちだろうね?
完全に成長に上限がみえない死柄木(実際には天井はあるかもしれないけど)が有利なのか、あるいは食べたあらゆるものの力を使いまくれる環が有利なのか。
このあたりの比較はまだ難しいところだけど、戦いそのものはかなりスケールのでかい“巨体vs巨体”みたいな戦いになってくる可能性大なので、楽しみに追っていきたいところだね!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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