【ヒロアカ】372話ネタバレ確定感想&考察、鍵を握る黒霧![→374話]

今週も盛り上がったヒロアカ372話。

異形差別をめぐっての戦いが展開して熱い状況になってきたね!

ということで以下、372話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたい!

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372話ネタバレ確定感想&考察、鍵を握る黒霧![→374話]

障子&口田くんの2人がスピナーにぶつかっている今の展開。

これはどうも偶然ではなく、2人が申し出てこの展開に持ち込んだようだ。

なるほど、彼らには彼らの考えがあって、この状況を望んだんだね!

もちろんこじ、異形同士だからこそうまれる説得力も存在する!


ヒロアカ372話より引用 異形同士だからこそうまれる説得力も存在する!

で、次にみていきたいのは以下のカット。

ここではAFOの声が聞こえているスピナーの様子。

前話までもそうだったけど、あれだねスピナー。もう意識が朦朧としている?


ヒロアカ372話より引用 スピナーは意識が朦朧としている?

いずれにしても、このときのスピナーの様子はもはや狂人。

最初は自分の意志で始めた戦いって感じだったけど、もう当初の彼の様子はみてとることができない。

なんだかこの様子は、連合のキャラの中で一番惨めな印象を受けてしまったかも。

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黒霧を巡っての戦いがはじまる!

また、中盤では以下、スピナーの憧れのようなものが描かれたね。

これは読んでて思ったけど、とても悲しいワンシーンだったと思う。

スピナーは大人になってなお、子供のような純粋な憧れを持っていた。

そしてそれは決して悪いことではないし、使い方次第では良いエネルギーにも転化できたはずだ。

しかし彼にはそれが出来なかった。

そして何者にもなれなかったんだ。これはとても寂しいことだと思う。


ヒロアカ372話より引用 彼のエネルギーは使い方次第では良いエネルギーにも転化できたはずだ

エネルギーの使いどころを間違えたスピナーの頭が悪いと言ってしまえばそれまでだが、頭が悪く生まれたことorそのように育ってしまったことは必ずしも罪ではないと思う。

彼は道を誤ってしまったし、そういうドラマだった。

そう受け止めるしかないシーンだったようにおもたかな。

で、今回のラストは以下のカットでフィニッシュ。


ヒロアカ372話より引用 黒霧を巡っての戦いがはじまる!

今回のラストでは接戦、プレゼント・マイクとスピナーが黒霧のもとへ。

それぞれが思いをのせて声をかけているわけだけど、どちらに反応するかだよね。

これまでの展開を見る限り“黒霧”と呼んだスピナーのほうが有利だと思うけど、さてどうなるか。

来週の展開に期待が高まる!!

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