今週も盛り上がったヒロアカ373話。
今回はついに異形型の個性を持つ“虐げられし人々”の心の動きに光が当てられたね!
あの巨大な暴動がひっくり返ろうとしている。障子くんすごいぜ!
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373話ネタバレ確定感想&考察、異形たちの目覚め![→374話]
まず最初にチェックしたいのは以下のカット。
豚の形をした異形の男が自分の行動に疑問をもち、それを改めようとしている!
彼らが虐げられてきたことは間違いないし、虐げてきた者たちは罰せられるべき。
しかしながら、それは暴力による私刑であってはならないものだ。
自分の間違いを認めるのが苦手な大人が多い中、彼は考えを改めてる。とても格好いいね!
ヒロアカ373話より引用 自分の間違いを認めるのが苦手な大人が多い中、彼は考えを改めてる。とても格好いいね!
ちなみに彼らを煽っていたヴィランが「やめろ!冷静になるな!!」と絶叫していたのも印象的だった。
そうそう、怒りを正しく使えてるならそれは“勢い”と呼べると思うんだけど、間違った使い方をしていたのであればそれは“暴走”というもの。
しかも、怒りを煽る者により、怒りの感情を使って洗脳、操作されてしまっている状況でもある。
これは現実にも起こりうる(実際に起ってもいる)ことだから、色々と照らし合わせてみると面白いかもしれないね!
で、次にみていきたいのは以下のカット。
ヒロアカ373話より引用 障子くんが格好良い!!
今回のやりとりで輝いたのはやはり障子くんだろう。
怒りが存在することを知りながら、そして少数派&社会的弱者と同じ立場に立ちながら、冷静な対話と融和を目指すべく歩みをすすめる姿。
これはとても格好良かったよね!
社会的弱者と同じ立場にたったとしても「社会的弱者であることを振りかざして逆差別を行う者」も存在するわけで、そういう悪質なヴィランから人々の目を覚まさせた功績は大きい!
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黒霧の解放について!
後半では黒霧の解放について触れていこう。
白雲の意識を軽く取り戻す瞬間があった黒霧だけど、まだまだメインの意識は黒霧のほう。
今回は以下、スピナーが届けたAFOの声によって黒霧は再起動することとなった。
ワープゲートが強烈すぎるので、黒霧は一騎当千なんだよな〜。
ヒロアカ373話より引用 ワープゲートが強烈すぎるので、黒霧は一騎当千なんだよな〜!
黒霧が動き出してしまえば、まずはスピナーを安全な場所に動かすことができる。
また、忘れてる人も多いかもしれないけど、ワープゲートを使って敵の体を引きちぎることもできるんだよね彼は。
そういうことを踏まえると、この解放は場合によってはその戦局を大きく変える展開になりねない。
一番危ないのは、黒霧が死柄木の近くにワープしてしまうことかな?
そうすると今度は死柄木を相澤先生や物間の届かないところに運ばれてしまう恐れがある。
デクの立場からしてみると「見えない遠くで大きな脅威が目覚めてしまった」ということになる。
このあたりも注意を払いつつ、以降の展開を追っていきたいところだね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!