今週もおおいに盛り上がったヒロアカ389話。
内容的には前話同様にややボリュームが少なかったけど、荼毘をクローズアップするには効果的な演出だったよね!
ということで以下、389話のバトワンなりの感想&考察を示していきたいと思うよ!
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389話ネタバレ確定感想&考察、荼毘を食い止めろ焦凍![→390話]
どんどん温度が高くなっていた荼毘。
なんだけどエンデヴァーや冷、轟一家の静止によって温度上昇はストップした。
しかし温度そのものは低下する流れにあるわけではなく、いまにも爆発しそうとのこと。
今はきっと加熱と冷却のバランスが取れている状態ってことだよね、冷やしが足りない!
ヒロアカ389話より引用 今はきっと加熱と冷却のバランスが取れている状態ってことだよね、冷やしが足りない!
対して以下、荼毘の心境にはかなりの変化が訪れていた模様。
いままで散々ヴィランとして暴れてきた彼ではあるものの、家族から愛されていたことを知ってなんともいえない表情をしてるよね。
この表情はいわば「諦めと後悔が入り混じったもの」のようにバトワンには思えたかな!
ヒロアカ389話より引用 「諦めと後悔が入り混じったもの」のようにバトワンには思えたかな!
もっと早くに家族と話すことができれば回避できたかもしれない結末。
それを目前にして「もうどうしようもない」と感じる部分と「やっちまったなオレ」みたいな感覚が混在している…ってところだろう。
しかしながらこの満たされたような眼差しは、家族からの愛を確認できたことによる安堵の意味もあるように思えたかも!
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取り返しの付かない爆破!
と、前半の内容にて「荼毘の内面」における整理はついたものと思う。
なんだけど、以下のカットがあるんだよね。
“生ける人間爆弾”と化してしまった荼毘。
このままでは家族もろとも大爆破を起こしてしまう…!
ヒロアカ389話より引用 このままでは家族もろとも大爆破を起こしてしまう…!
このあたりまでシナリオが進行して、以降荼毘サイドは主に2つのルートに分かれそうな流れになってきた。
まずひとつは①荼毘がなんとか家族を振り払って、被害の及ばない場所に単独で行き、散るパターン。
その繋がりを確認した今となっては、荼毘は家族を爆破に巻き込みたいとは望まないだろう。
でも、それはいくつかあるルートのうちでもバッドエンド寄りの展開だと思う。
本命はやはり以下、焦凍の到着だよね!
ヒロアカ389話より引用 本命はやはり焦凍の到着だよね!
現時点では荼毘の温度は低下しておらず、ただ温度上昇はストップしている感じ。
今にも爆発しそうではあるけれども、温度が均衡しているだけなら焦凍の氷結がとどけば冷却可能かもしれない。
本命としては焦凍がしっかり間に合った荼毘のことも救ってあげる…みたいな展開かな!
彼の燃えっぷりを見るに今さら焦凍の氷結で温度が低下して爆破を回避できたとしても、生存できるかどうかは確かに怪しい。
しかしながら、最後に家族と会話する余地が残るかどうか…といった瀬戸際でもあるんだ。
いずれにしても次回あたりで荼毘サイドはシナリオが固まってくると思うし、来週の展開を楽しみにしていきたいところだね!
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