【ヒロアカ・アニメ3期】12話「始まりの終わり　終わりの始まり」感想＆考察、ガツンと言うからお母さん！[→13話・入れ寮]

いやぁ、オールマイト…本当に半端ないって！

…っということで、軽く時事ネタに乗っかってスタートしてみた今日。しかし、まさにこれくらい感動したからね本当に！

今回の12話はオールマイトとお母さん…両方にMVP入れたくなるほどのアレだったと思う！本当最高だった！！

12話「始まりの終わり　終わりの始まり」感想＆考察、ガツンと言うからお母さん！[→13話・入れ寮]

ご存知の通り、バトワンはバトル漫画が大好きなんだけど、もちろん「とりあえずバトればOK」とは思わないし「強ければ良い！」とも思わない。

そこに紐づく人物像や、強さの根幹にある“芯”のようなものがあって、それが根拠となって戦ったり、その結果で勝ったり負けたり…っていう“熱い勝負”に手に汗握るのが好きなんだよね！

主張と主張の熱いぶつかり合いにこそドラマがあるし、戦うか否かはあくまで“感情がぶつかり方のひとつの形にすぎない”と思うんだ。

ということで今回は別にバトルでも何でもなかったんだけど、バトワンが「バトル漫画が好きな理由」は満たしているエピソードだったと思う！

今回のMVPはオールマイトかなー？お母さんかなー？

どっちもめっちゃ格好良かったと思う！！

平和の象徴を前にして「子を守る母のたくましさ」を感じさせてくれた！

ちなみにバトワンは以下のカットで目から水がブワって出てきたよー！！

ヒロアカアニメ12話より引用　お母さんの覚悟も格好良かったよ！

お母さんにとっての小さなヒーロー。楽しかった記憶。

別にオールマイトが嫌いなわけでも、雄英が嫌いなわけでもないんだけど、お母さんは「私が守らないといけない」と考えているんだ。

バトワンとしてはデクの家は母子家庭だと思ってるんだけど、だとしたら上記のような記憶は、母の決意を一層固く固めるのに充分な役割を持っていると思う！

で、このお母さんに対するオールマイトの対応が、実に紳士的かつ人格者！

本当にデクのことを大切に思っていないと、こんなことは出来やしないはずだ！

子を守ろうとする母の強さと、弟子を守ろうとする師の覚悟。

2人ともデクのことが大切なのは一緒なんだけど、このタイミングでは意思がチグハグな方向を向いていた感じだもんね。

こうやって腹を割って話して、お母さんとオールマイトの2人で歩調を合わせてデクを守っていけるなら、それより頼もしいものはない！

冒頭でも触れたけど、このオールマイトの土下座は本当に格好良かったと思う！

本来ならば土下座っていうのはマイナスのイメージがある行為だけど、それ以上に「私には緑谷少年を守る責任がある！」と感じさせる、強い覚悟を感じた一幕だった！

個性を譲渡した側として当たり前の部分もあるのかもしれないけど、ここまで当たり前のことを当たり前に出来る大人って、本当に尊敬出来てしまうよね！

前回のオールマイト勝利のガッツポーズも格好良かったけど、この場面のオールマイトもめっちゃ好きだなぁー！！

今回の2人の大人のやりとりには、MVPとして甲乙をつけるのがとてもむずかしいね！

さて、そんなこんなで家庭訪問まで一段落。

引き続いて次回の13話は「部屋王」のイベントに突入する感じだね〜！

本誌で部屋王が掲載されていたあの時が、つい昨日のことのようだ！

予告ではキラキラ王子の青山くんの部屋とかもかるく登場していたし、アニメで見るのが楽しみだなぁ〜！

優勝者になる人物も意外だったし、バトワンの大好きなあの女の子も魅せ場がやってくる…！！

早くも次週の土曜日が楽しみになってきた！プルス・ウルトラ！！