【フェアリーテイル】ジャッカルの強さと人物像考察、九鬼門の一人!

クハハハ!という笑い方が特徴的な九鬼門のひとり、ジャッカル。

今回は彼の強さと人物像について触れていきたい!

口調が関西弁ということもあって若干陽気な印象があるかな?

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ジャッカルの強さと人物像考察、九鬼門の一人!

関西弁のキャラって、それだけで“キャラが立つ”わけだけど、だからこそバトワンは厳し目の視線で見ることが多い。

だいたい関西弁のキャラって性格が似たり寄ったりのこと多いような気がするからね。

でも、ジャッカルに関してはなんだか違和感なくスッと受け入れられたんだよね!

なんだろう、とても不思議な感じのキャラだ!

ジャッカル44
フェアリーテイル44巻より引用 ジャッカルの外見表現はこんな感じだった!

関係の無い街を無意味に破壊したり、人質を取ってそれらを楽しむような性格をしており、残虐というより若干子供っぽい印象は受けるかもしれないね。

“力の誇示をしたい”というか“見せびらかしたい”という衝動があるような感じ。

普通、こういう性質を持っているうえに関西弁だったりしたら“浅はかで頭が悪そうなキャラ”になってしまう気がするんだけど、微妙に知的に見えるのはなんとなくシルエットが“キツネっぽい”からだろうか?

ほら、キツネって知的なイメージあるもんね!

この辺は配役の妙で、本当に、ガチでセンスが良いと感じてしまった!

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ジャッカルの戦闘能力!

ジャッカルの呪法はかなり特徴的で面白い。

“自分が触れたものを爆弾に変える”という能力は、応用範囲も広くてテクニカルな立ち回りも出来そうな感じで好きだ!

ちなみに爆発の威力は調整も可能で、脅し程度のレベルから町を吹き飛ばすレベルにまで爆破力を上げることも可能なんだそう。

このあたりを踏まえると、むちゃくちゃ強力なキャラクターであることは明白だ!

エーテリアスフォーム

エーテリアスフォームでは、巨大な狼のような姿に変貌する事ができる。

この状態で火力全開にしてナツを倒せない…という不思議な状況も垣間見えたけど、これはこれでナツに対して何か特別な力が働いているような印象を受けたから不思議だ。

普通の漫画だと、こういった一見“矛盾しているような場面”に関しては違和感で気持ち悪くなることが多いんだけど、フェアリーテイルにはそういう場面があまりないんだよね。

伏線をバシバシいれてくるような作風でも無いとは思うんだけど、それでもこういった展開を自然に魅せる能力は本当に感嘆してしまうところだ!

現代の漫画家さんで看板漫画を張れるような先生は、本当に細かいところまで色々な工夫がされていることが多くて勉強になるね!

ジャッカル1人だけを観察したとしても、色々なテクニックが結集されていることにびっくりする!

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