ピンク色の髪を持つおとなしい少女、メルディ。
彼女はグリモアハートによって殲滅された地の生き残りであることが判明している!
バトワン的にはまだまだ謎が多い彼女なんだけど、理解を深めるためにあえて考察してみたい!
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メルディの強さと人物像考察、グリモアハートの被害者!
ちなみにバトワンはメルディの外見はわりと好きなほう。
ピンク色の髪ってのはちょっと媚びてる印象も受けてしまうんだけど、キャラクター性の影響もあってある程度中和されているんじゃないかな?
この辺りは真島先生のセンスの高さを感じさせるところかもしれない!
フェアリーテイル56巻より引用 メルディの外見表現はこんな感じだった!
彼女は元・悪魔の心臓における“煉獄の七眷属”のリーダー、ウルティア・ミルコビッチを“母”と呼び、まさに家族のように慕っている。
家族的な繋がりを大切にする精神が人一倍強いのは、やはり幼いころに故郷を破壊されたことが彼女の人格形成に多大な影響を与えていたことは確定だと思っていいだろうね!
7年後の時点では、ジェラールと行動を共にし性格も明るくなっていたから、過去のトラウマは少しづつ癒えてきているのかもしれないね。
かつてのメルディと比較して、7年の月日が彼女の心境に大きな変化を与えてくれたみたいだ。
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エルザ・スカーレット&ジュビア・ロクサーと交戦
ジュビアに関しては、かつてエルザ&ジュビアと交戦したことがある。
この時は“グレイへの想い”が影響してパワーアップしたジュビアに挽回されてしまった。
グレイを殲滅することを願うメルディと、グレイを思うジュビアの気持ち。
この戦いは、ある意味“グレイを賭けた戦い”みたいな感じになっていたと言えるんじゃないかな!
失いたくないものと、消したいものが、人によっては反発することがあるんだ。
ある人にとっては決定的な憎悪の対象だったとしても、ある人にとっては命を捧ぐべき愛情の象徴だったりもする。
今回はグレイを賭けてこういった感情の流れに乗ったわけだけど、こういった状況はあらゆる場面で起こりえると思うんだよね。
夢を追いたい子供と、夢を捨てさせ現実へ引きずり込みたい大人…とかね。
この2人の戦いはこういう相反する存在の代理戦闘といえるかもしれない!
最終的には感覚共有の魔法の影響が反映され、メルディの記憶にジュビアが接触。
結果、ジュビアがメルディを死なせまいと願ったことで、メルディは戦意を喪失することとなった。
この2人に関しては後々いい関係を築いていったみたいだし、この辺はある意味ハッピーエンド系でちょっと安心した!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!