例外なく全てのキャラが曲者揃いの黒の暴牛の面々。
そんな黒の暴牛の中でも、最も機動力が高いといえるのがやっぱりフィンラル・ルーラケイスだよね。
希少な空間魔法の使い手だからこそ、かなり重宝されていると思うんだ。
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フィンラル・ルーラケイス考察、希少な空間魔法の使い手!
フィンラルの登場はブラッククローバーの1巻から。
かなり前半で登場していることもあるし、重要なポジションを占めていくのは明らかだよね。
ブラッククローバー1巻より引用 フィンラル・ルーラケイスの外見表現はこんな感じだった!
黒の暴牛は他のメンバーがかなり特殊なので、全体的にみると若干まともな印象をうけるフィンラル。
“極度の女好き”で、合コンなどが大好き!といった点を除けば、最も常識人って印象を受ける。
いや、ともあれこれくらいの年齢の男子ならば、フィンラルくらいの女好きは普通かもしれないけどね。
全体的にギャグ展開に走れる要素を踏まえている黒の暴牛の面々だけど、フィンラルのおかげで合コン編みたいな展開にも持ち込めるのは便利かもしれない!
また、後述するけどフィンラルの空間魔法はかなり希少で貴重、そのうえ応用性も抜群といった意味で、シリアス展開でも大いなる活躍が期待できる点も見逃せないよね。
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空間魔法:堕天使の抜け穴
フィンラルの魔法使いとしての存在価値は、この空間魔法の一点に尽きると言ってもいいと思う。
いや、もちろん他に何かしらの魔法を使えればさらに良いんだけど、空間魔法がかなりチートなのでこれ一本でも充分立ち回れるんじゃないかな。
ブラッククローバー1巻より引用 フィンラルの空間魔法、堕天使の抜け穴を使った様子はこんな感じの表現だった!
白夜の魔眼にも空間魔法の使い手がいたけど、フィンラルがいることによって黒の暴牛の立ち回りがかなり強化されていることは間違いない。
実際に白夜の魔眼のリヒトと戦った際にも、フィンラルの空間魔法で駆けつけたゴードンによって、リヒトの強力な魔法を反射することに成功した。
もしフィンラルが黒の暴牛にいなかったら、現場にいたヤミもアスタもヤバかっただろうね!
いざというときに駆けつけることが出来るフットワークの軽さがあるからこそ、ヤミ団長に引きぬかれたのかもしれない!
長時間、堕天使の抜け穴を維持するのはキツい?
この辺は備考なんだけど、フィンラルは人が通れるサイズの空間魔法を維持し続けるのは結構キツいっぽい。
このことを考え合わせると、もしかしたら使える回数にはかなりの制限があるのかもしれないね。
魔力が回復するスピードがどのくらいなのかはわからないけど、1日数回って感じなのかもしれない。
とはいえ移動に奇襲になんでもござれの空間魔法。
フィンラルはこれからキーパーソンとして成長し、活躍していくに違いない!
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