【ブラッククローバー】第100話「運命の赤い糸」確定ネタバレ考察&感想!

海底神殿まではビックリするくらいどっかで見たことのあるテンプレ展開が多かったブラッククローバー。

しかし、今回の“魔女の森”のエピソード辺りからは、一気にストーリーが面白くなってきたような気がするかも!

意外性の高い展開を持ってきてくれるようになったのがまた、プラスに作用しているのかもしれないね!

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第100話「運命の赤い糸」確定ネタバレ考察&感想!

魔女王の使用する血液魔法“傀儡の血潮(かいらいのちしお)”によってアスタが操作されてしまう流れの中、バネッサの魔法が開眼。

自分でもまだコントロール出来てないみたいな感じだけど、黒猫のような生き物を召喚(わかんないけど赤かも?)して状況を打開しにいったみたいだ!

しかもこの猫の魔法は“運命を操る力”を持っているらしく、かなりチートっぽい感じ!

魔法で操られ仲間を傷つけてしまったアスタだけど、こういった“都合の悪い現実”を何度でもやり直し、術者の都合がいい方向に変化させてしまうのがこの魔法の骨子みたい!


ブラッククローバー100話より引用 都合の悪い現実はやり直せるみたいだ!

実際に“やり直された現実”の影響力は凄まじく、魔女王の選択肢の悉(ことごとく)く“無かったこと”にされてしまっていた!

この効果に脅威を感じた魔女王はアスタの標的を変更。

元凶と考えられる“猫”に照準を定めたんだけど、これも効果が無かったみたいだ!


ブラッククローバー100話より引用 猫も簡単には倒せないみたいだ!

運命を操る原因である猫を倒すことも極めて難しいことを考えると、対処の方法がほとんど無さそう。

バネッサがまだ完璧にはコントロール出来ていないっぽい感じだからアレだけど、もし彼女が猫を完全に制御できてしまったら…それこそ“無敵の魔法”となってしまうだろう!!

今後の扱いが難しそうだけど、だからこそストーリー作成能力&論理力が試される魔法だといえそうだね!

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運命の赤い糸の全貌!

で、後半では魔女王の見立てによる“運命の赤い糸の全貌”が明かされることとなった!

このあたりは以下のカットを参考にすると最も解りやすい感じだと思う!

いわく、猫は“無害ゆえに不可避”なんだそうだ!!


ブラッククローバー100話より引用 魔女王の見立てによる運命の赤い糸の全貌!

どうやらこの魔法に関してはまだバネッサも“理解出来ていない(理解する途中)”って感じの位置づけらしい。

そして、バネッサは見事この魔法を使用して、絶望的な状況を打開してみせた!

バネッサと“絆のある家族”にだけしか作用しない…という限定条件下の使用ってことも相まって、魔女王による“魔法の乗っ取り”も通用しないようだ!

そして、魔女王とバネッサの間にその絆が“無い”ことを断言する!


ブラッククローバー100話より引用 絆が存在しない事を断言するバネッサ!

バネッサにとっての絆や結束が、この“運命の赤い糸&猫の魔法”には強力に影響してくる様子。

この魔法に関してはのちにグレードアップされたり、条件の変更が行われたりする可能性もあるかもしれないけど、現時点での“対魔女王戦”においては絶大なる効力を発揮する結果になったね!

これまでは“アスタの精神力”にばかり注目が集まる展開が多かっただけに、今回の“バネッサ回”に対する反響はとても高そうな印象を受けてしまうところ!!

これからのバネッサの活躍にも大いに期待していきたいところだ!

あと、意識を取り戻したアスタがどうリアクションするのかとか、これから魔女王とどんな関係を築いていくのか…とかも、掘り下げていくと面白いポイントかもね!

来週のブラクロも楽しみになってきた!!

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