【ブラッククローバー】第149話「転生」ネタバレ確定感想&考察!

どんどん戦いが激化してきているブラッククローバーなんだけど、比例してややこしさも激化してきている感じ。

これまではシンプルさ&ギャグが売りだったのに対し、急激に流れが変化してきたのでまだ少し思考が追いついていないんだけど、以下149話を読んでのバトワンなりの感想&考察に触れていこうと思うよ!

なお、前回の考察の際にテーマとなった「リヒトの中身」についても軽くアドバイスのメッセージを頂いたんだけど、そっち記事化が遅れてしまってるので、後日文章化にチャレンジしてみたいと思う!

※:補足考察できました!
【ブラッククローバー】完全(不完全)な転生&リヒトに憧れる憎悪のエルフについて!

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第149話「転生」ネタバレ確定感想&考察!

今回のシナリオは前回に引き続きリヒトの立ち回りが主体となり描かれることになった。

とはいえ148話の展開で彼の中にいるのがリヒトなのか“他の誰かの意思”なのかが不鮮明な感じになっているから、その辺りも考慮して考えていくと、今何が起こっているのかを具体的に断定していくのは現状不可能。

あえて言語化するなら「リヒトの中にいる何者かが暴走し、目的不明の行動を取っている」といったところだろうか!


ブラッククローバー149話より引用 リヒトの中身の行動は未だに理解出来ない部分が多い!

今回の149話を読む限りリヒトの中にいる“何者か”は、リヒトとは別の権力・影響力を持つ人物…といった感じだろうか。

冒頭で不実のライアに「ライアさん」と呼んでみたり「ライア」と呼び捨てにしてみたり、一貫性のない口調で語っていたことが、もしかしたらその裏付けになるかもしれない。

ライアも「中にいるのがリヒトではないこと」を知りながら「リヒトくん」と返事していたようにも見えるしね。

この辺りはとても謎が深いので、答え合わせは150話にも持ち越しになりそうだ。

あと、中盤ではわりと古参のラデス達が始末されてしまう…というハプニングも起こった。


ブラッククローバー149話より引用 百夜の魔眼のラデス達が始末されてしまうことに…!

この展開に関しては、貴重な戦力を自ら捨てるような行為をとったことに驚きを隠せなかった部分。

しかしともあれ作中の表現を見ていると、本当にリヒト(の中身)にとって、ラデスらは“用済み”にいなってしまったようだね。

この点に関しては後半の内容で触れていきたい!

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クローバー勢がどんどん洗脳?されていってるぽい!

ラデスらが始末されるのと入れ替わるように、クローバー勢がどんどん洗脳(?)されていくっぽい流れとなった。

これに関してもまだ明確・断定的な表現が出てきてないから“っぽい”としか表現できないのが厳しいところ。

とにもかくにもこの状況、百夜の魔眼のペースになっていることだけは間違いなさそうだよね!


ブラッククローバー149話より引用 百夜の魔眼のペースになっていることだけは間違いなさそうな状況!

見る限りでリヒトのこめかみにある文様のようなものが洗脳されキャラの顔には表れている様子。

この模様をベースにして洗脳されてる・洗脳されてないを見分けるのが正しいんだと思うけど、その基準は何だろうね?

反魔法であるアスタはともかく、洗脳の効果が反映されてない人物もいるようだし、その境界線がどうなるか注目していきたいところだ!

複雑性と抽象性が混在し始めているのでとても考察しにくい状況が続いているけど、それらのポイントも踏まえつつ、次回はモヤモヤが晴れるのを期待してページをめくっていけたらと思う!

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