前回の完全復活から、再びバトルへと引き戻されたブラッククローバー。
今回はハージ村の戦いが主体となって描かれることになったね!
以下、159話を読んでみてのバトワンなりの感想・考察を記していこうと思うよ!
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第159話「因果開放」ネタバレ確定感想&考察![→160話]
まずは以下のカットから触れていこう。
ユノを現場に残して走り去るアスタ。
これは神父様に出ている毒っぽい症状をケアするための単独行動だったっぽいね!
ブラッククローバー159話より引用 神父様に出ている毒っぽい症状をケアするため走るアスタ!
神父さんの元に駆けつけたは良かったものの、魔法の効果が発症した後だったこともあり、アスタの反魔法は効力を発揮することが出来なかった。
なるほど、これまで万能と思われていたアスタの反魔法にも、こんな弱点があったんだね!
このシーンは少しワクワクした場面で「これからこの弱点を克服するためにどうするんだろう?」と思っていたんだけど…?
ブラッククローバー159話より引用 突然現れたグリモワールと、あっという間の問題解決…!
これまでもずっと無双無双してたアスタさんの反魔法に弱点らしい弱点が出てきたことで、それを打開するプロセスに期待したバトワン。
しかし残念ながら、この期待はアスタに宿る不思議な力によってアッサリと克服されてしまうことに…!
まぁシンプル第一の漫画だもんねブラクロは。これくらいでちょうどいいのかもしれない…!
上記カットの背後から出てきた剣は「毒に侵された結果そのものを奪い取った」みたいな説明がされていた。
これでアスタには“手遅れになる”という状況が訪れにくくなる感じかな?
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発狂エルフを撃破!
で、ここからは一直線の展開にて“技ドーン”の流れに入り、発狂エルフを撃破。
今回のハージ村のやりとりは、基本的に「アスタのパワーアップイベント」として収束した感じだった。
これといったピンチもなかったし、アスタはどんどん無敵になっていくね!
ブラッククローバー159話より引用 発狂エルフと対峙するアスタ。このまま一直線に決着へと収束した…!
個人的な好みをいえば「無双する主人公」よりも「逆境を乗り越えていく主人公」のほうが好きではある。
しかし、ワンピース&ヒロアカといった超実力派マンガが「逆境乗り越え系」に属している現状、ブラッククローバーは“主人公無双路線”を突っ走ったほうが良いのかもね…!
主人公無双路線の漫画といえば…バスタードとか北斗の拳とかそっち寄りに感受性のチャンネルを合わせて読んでいくと楽しめる作品かも!
ちなみに今回のラストは以下のカット周辺の展開にてシメ!
ブラッククローバー159話より引用 次はラックvsマグナくるかなー?
ちょい前のエピソードでなかなかの友情を見せたラックとマグナ。
しかし今回は転生魔法の兼ね合いでラックがエルフ側勢力に…。
さて、この状況でどんなバトルが繰り広げられていくのかめっちゃ楽しみだね!
テンプレをなぞるなら「ラックとマグナが激しくぶつかり合い、友情パワーでラックの目が覚める」…といった感じが普通の展開。
現代漫画は既視感に厳しいからさすがに外してくるとは思うけど、ブラクロの作風を考えれば“そのまんまの展開”になる可能性も考えられる。
さて、どっちになるだろうね?
大筋がテンプレ通りだろうとそうでなかろうと、結局はその描き方次第で見せ方は無限大。
以降、どのような工夫が盛り込まれてくるのか…楽しみに読んでいきたい!!
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