ランドール副団長がなかなかシブく登場したところで締めくくられた前回の170話。
今回はその流れを汲んで、紅蓮の獅子王との戦闘が激化する展開となった!
今回の1話はここ最近のブラクロの中でも面白いほうに入るんじゃないかな?
以下、171話読んでのバトワンなりの感想・考察を示していきたい!
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第171話「眠れる獅子」ネタバレ確定感想&考察![→172話]
ランドール副団長に対してつっかかる上級魔道士たち。
こういう感じで束になってかかっていった場合、一気に蹴散らされるのがテンプレだと思うんだけど、彼らはそれなりにその役割を果たしていたと思う。
ただ、テンプレばかりの展開乗っかるだけではなく、今回はレオポルド・ヴァーミリオンに向けた信頼が描かれたのが、とても良いポイントだった気がするかな!
ブラッククローバー171話より引用 レオポルド・ヴァーミリオンに向けた信頼が描かれたのが、とても良いポイントだったと思った!
ランドール副団長の強さをアピールするための単なる噛ませ犬にするのではなく、こうやって軽くでも良いから周囲の人物とのドラマを絡めてもらえると、感情移入もしやすくなるというもの。
できればもう彼らの個々を掘り下げてもらえるとさらに面白かった気がするけど、これはこれでGOODな展開だった気がするかな!
また、以下のカットではレオポルドが「何かに目覚めそう」な感じが、かなりうまく表現されていたと思う。
ブラッククローバー171話より引用 問答無用でワクワクできたワンシーン!レオポルド、ふぁいつ!
この場面は問答無用でワクワクできたワンシーン。
1話からブラッククローバーをずーっと読んできたけど、この場面は屈指のワクワク感だった気がするかも。
前後の展開も踏まえて、ややバイアスがかかってるところもあるかもしれないけどね!
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フエゴレオン・ヴァーミリオンの復活について!
また今回は嬉しいことに、フエゴレオン・ヴァーミリオンが再登場を果たしてくれた。
彼はかつての王都襲撃の際に深刻なダメージを受けて、長らく前線からフェイドアウトしていた人物。
当時はあまりにサラっと戦線離脱してしまったため印象が薄まってしまう部分があったけど、フエゴレオン・ヴァーミリオンの再来は、今となっては嬉しい誤算だ!
ブラッククローバー171話より引用 フエゴレオン・ヴァーミリオンの再来は、今となっては嬉しい要素!
ブラッククローバーのこれまでの傾向を考えると、王都襲撃のシナリオも最終的には力でのゴリ押し勝負になってくると思う。
敵の強魔力保有者をアスタがアンチ魔法で蹴散らす…という着地点である可能性が9割だと思うから、そこに至るまでのプロセスをいかに楽しく読んでいけるか?という点は大事な部分。
そう考えた時に、フエゴレオン・ヴァーミリオンが戦線に復帰してくれたことは、シナリオに深みをもたらすための格好の材料だといえるだろう!
彼なら兄弟関係、親族関係などいろいろと絡みも持っているし、人間ドラマに面白みが出てきそうで楽しみかも!
反面、超火力でのゴリ押しになるとバトル面ではやや変化に乏しい部分がある気がするので、その辺りも一応は意識して読んでいけたらと思う!
ここでそう考えた時に、フエゴレオンがとんでもない変化球を連発してきたりしてくれるとめっちゃ燃えるんだけどな!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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