ここ最近少しづつ面白くなってきたブラッククローバー。
今回は大きく分けて、フエゴレオンvsランドールのことと、百夜の魔眼&金色の夜明けのことが主体となったね!
以下、172話を読んでのバトワンなりの感想・考察について触れていきたい!
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第172話「新生」ネタバレ確定感想&考察![→173話]
まず最初に触れていきたいのは、以下一連のカットから。
見事に再登場をはたしたフエゴレオン・ヴァーミリオンだけど、復帰に応じてサラマンダーにも選ばれていたみたいだ!
サラマンダーは過去に登場していたけど、消息を断って以降、フエゴレオンの元にきていたんだね!
ブラッククローバー172話より引用 消息を断って以降、フエゴレオンの元にきていたんだね!
紅蓮の獅子王団長フエゴレオン・ヴァーミリオンはそもそもかなりの炎魔法の使い手。
かなり昔に描かれた魔法でいくと、レオルゼーナスとかはかなりの高火力を持っていたと思う。
そんな炎魔法に熟達しているフエゴレオンならば、サラマンダーを扱うことも確かに可能かもしれないね!
で、実際に使用された炎精霊魔法・サラマンダーの吐息は以下!
ブラッククローバー172話より引用 使用された炎精霊魔法・サラマンダーの吐息はこんな感じの表現だった!
吐息というには激しすぎるこの炎。
ちょっと前までは圧倒的な力でレオポルドらを翻弄していたランドール副団長を、ものの数秒で消し飛ばすほどの破壊力を持っていた点は特筆しておくべきところかもしれない!
ブラクロの強い敵は基本的に、油断・軽率・過信のいずれかによって敗北することが多いけど、今回もそのパターンにぴったりと当てはまる感じになってしまったね。
ランドール副団長は前回まではかなり良い感じで活躍していたので、これは少し勿体無いフェイドアウトだったかもしれない。
もう一段階人間的に深く彫り込まれていれば、やがて再登場した時に盛り上がるんだろうけど、この状態で消えてしまうと「復活したフエゴレオンに瞬殺された人」として記憶に残ってしまうことになりそうだ。
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白い夜は終わり、金色の夜明けがスタート?
リヒトを始めとするエルフにとっての大きな楔(くさび)となっていた感じの百夜の魔眼。
しかし、以下のカットを見るとどうやら、百夜の魔眼は復活したエルフたち(その多くは金色の夜明けに集まっていたようだ)にとって、もはや使い捨ての駒のようになっているようだ。
百夜の魔眼はこれまで最大級の驚異だったけど、これからは「対金色の夜明け」としてシナリオが展開されていく感じだろうか!
ブラッククローバー172話より引用 白い夜は終わり、金色の夜明けを告げようとしている…!
上記カットは今回のブラッククローバーの中でもかなり印象的だったカット。
ここ最近は掲載順位が少しづつ下がってきてしまっている感じはするけど、反面、長期連載らしい風格が出てきており、流石こういうシーンは迫力がある感じだよね!
展開としてもこれから面白くなってきそうなワクワク感をはらんでいると思うので、最近のブラクロからは読みごたえを感じるかも!
来週の173話の展開も、今回の調子で面白い内容になるよう期待していきたいところだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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