【ブラッククローバー】第173話「決戦　クローバー城」ネタバレ確定感想＆考察！[→174話]

前回のラストで行動を開始した金色の夜明け。

といっても彼らはもう、ウィリアム・ヴァンジャンスが率いていた頃の魔法騎士ではなく、エルフに支配された凶暴な魔道士となっている感じだった！

今回は以下、173話を読んでのバトワンなりの感想・考察を記していきたい！

第173話「決戦　クローバー城」ネタバレ確定感想＆考察！[→174話]

黄金の夜明けの進撃は迅速で、あっという間にクローバー城に到達。

現地を守る「王城騎士隊」の前に揃い踏み、最短距離で謀反へのコースを走り抜けた。

ただでさえ精鋭ぞろいの黄金の夜明け団がエルフ化してパワーアップしたとあっては、クローバー王国も本格的に危険な状態になってきたね…！

ブラッククローバー173話より引用　精鋭ぞろいの黄金の夜明け団がエルフ化してパワーアップした！

現在は魔法帝もウィリアム・ヴァンジャンス（リヒト）との戦いに破れてしまっているので、このまま王の首まで持っていかれたら、それこそ王国の崩壊につながってしまうだろう。

王都襲撃のときもそうだったけど、ブラクロはクローバー王国が窮地に立っている時が一番面白いような気がする！

で、今回はフィンラルの兄弟であるランギルス（今はラトリかな？）がさらに存在感を示すことになった！

いや、以下の3人には全員が全員、かなりのクセモノっぽい感じだよねどうやら！！

ブラッククローバー173話より引用　3人とも大幅に強くなってそう。危険！！

この連携が優れているかは結果が証明するとして、彼ら3人は正面から暴れるだけではなく「戦略的に動く」という発想を持っていそうな感じ。

シャーロット・ローズレイなどのパワーアップぶりを参照すれば3人ともかなり魔力がアップしているだろうし、そこに戦略が乗ってきたら…と思うと、なかなか楽しみになってきてしまうところだ！

この3人が中核になるのは間違いないと思うから、それぞれがどう立ち回るのか楽しみにしたい！

少し話は前後するけど、使用された羅針盤魔法についても触れておこう。

これ判断が難しかったんだけど、羅針盤魔法使ったのってランギルスじゃないよね？

以下のカットの直前にメガネがキラーンってなってた女魔道士が、空間魔法を使って斜めに削り取ったランギルスの隙をカバーすべく発動した…って感じだと思うんだけど、実際のところどうなんだろうか？

ブラッククローバー173話より引用　羅針盤魔法・心在らずの逆針（ウィルフル・コンパス）は女魔道士がランギルスの隙をカバーすべく発動したもの？

羅針盤魔法・心在らずの逆針（ウィルフル・コンパス）は、どうやら敵の放った魔法の方向を変えて、違う方向へと受け流すことが出来る魔法のようだ。…強い！！

173話はベースとして黄金の夜明け団の謀反が主体となり、結果的にその圧倒的パワーを発揮するお披露目となった。

で、今回のラスト周辺では久々に、翠緑の蟷螂の団長、ジャック・ザリッパーさんが登場！！

ブラッククローバー173話より引用　翠緑の蟷螂の団長、ジャック・ザリッパーさんが登場！！

ジャック・ザリッパーが登場したのはかなり久々な気がするな〜。

乱暴者揃いのクローバー王国魔法騎士団団長だけど、その中でもダントツなのがきっと彼かも。（ゲルドルはまたちょっと意味合いが違いそう）

とはいっても王国の危機ってことも合って、動ける人間は総動員で状況の対処にあたっている…って感じなのかもね！

次回はジャック・ザリッパー団長の激しい列断魔法が縦横無尽に炸裂する展開に期待したと思う！

また、左右中央にわかれた百夜の魔眼チームがこれからどう動くのかにも、スポットライトが当たってきそうな予感がするね！