話が徐々に濃くなってきているブラッククローバー。
海底神殿編は次回の72話でクライマックスなんだそうだ。
今回も相変わらず1コマだけギャグカットみたいなのがあったけど、全体的に面白かったんじゃないかな!
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第71話「運命を斬り開く」確定ネタバレ考察&感想!
本来の“魔石探索”という目的があったのに、ほんの出来心で黒の暴牛に喧嘩を打ってしまった絶望のヴェット先生。
バトルに夢中になるあまり、結構な大打撃を食らうことになってしまった!
とはいえこれも彼の計算(?)通りなのか、ワザと受けてくれたらしい!
ブラッククローバー71話より引用 ワザと攻撃を受けたんだってさ!
ちょっと言い訳くさいけど、武器を奪うためにワザと攻撃を受けたとのこと。
これによって相手が“絶望する”と踏んでいたみたいだね!
直後のカットで、嬉々とした感じで「絶望しろ!」と連呼している!
ブラッククローバー71話より引用 絶望して欲しくて仕方ないヴェット先生!
アスタの手が「うわぁ」って感じになってるのが印象的だ!
たぶんビックリしたんだろうね。
正直確かにこんな感じで迫られたらビックリしないほうがおかしい!
でも、ここで諦めないのがやっぱりアスタだ!
新しい工夫も何もなく、最終的には気合と根性の精神論で押し通してしまった感じ!
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ユノ…なにしてんの!
アスタが気合と根性で頑張った結果、ヴェットに宿魔の剣が突き刺さった。
絶望のヴェットの力を前にしてなお、諦めないアスタに対して震えるフィンラルとバネッサ!
このあたりの心理描写は結構かっこよかったよね!
「運命の神はきっとあの子だからこそ 魔力を与えなかったのかもしれない!」
バネッサの台詞に感動した矢先、ページをめくると以下のカットが飛び込んでくる!
ブラッククローバー71話より引用 後ろで見守ってくれてるユノがジワる!
えー!
アスタ…このタイミングでユノのこと考えてたんだね!
というかユノ、真顔過ぎる感じがやばい!
これに微妙にジワるのはバトワンだけだろうか!
ワザと受けた攻撃が仇に…
そして、絶望のヴェット先生もまた“ギャグのような展開”に陥ってしまう。
さっきまで喜々として「攻撃をわざと受けてやった」的なことを言っていたわけだけど、これが影響して身体能力を強化していた魔法が弱まってしまったようだ。
これによって、逆に絶望のヴェット先生が絶望してしまうという展開に…。
ブラッククローバー71話より引用 絶望のヴェット先生にはアスタが悪魔に見えたのか?
そして、絶望のヴェットからすると、アスタは“絶望をも食らう悪魔”に見えてしまったようだ!
い…意思が弱い!!
まぁ、よくよく考えれば、絶望のヴェットの戦いには不可解な点が残る。
もし宿魔の剣の一撃を“わざと食らっていた”ってことであれば、完全なる自滅なんだ。
アスタが反魔法であることはわかりきっていたわけだから、ね。
ってことは、あの「ワザと食らってやったんだ!フハハハ!!」みたいなのは、やっぱり嘘の強がりだったってことだろうか?
まぁ、色んな所で軽率さが目立った絶望のヴェット先生だけど、実力は本物だったよね!
白夜の魔眼に戻ったらきっと“あのお方”に怒られるんだろうけど、彼もさすがに今回の件で懲りたことだろうし、あまりハチャメチャな行動は取りにくくなるような気がする!
バトワンとしてはこういうおっちょこちょいなヴェット先生は嫌いじゃないし、今後の彼の立ち回りに期待したい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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