“魔石”を探索しに来たはずなのに、面白半分で黒の暴牛に突っかかり、結果返り討ちにあってしまった絶望のヴェット先生。
きっと、今頃逆に絶望している頃かもしれない!
今回はそんなブラッククローバー72話について感想&考察を入れていこうと思う!
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第72話「限界の先」確定ネタバレ考察&感想!
ちょこちょこ“絶望ギャグ”みたいなのとか“顔芸”を挟んできてた絶望のヴェット。
しかし、ここにきてついにアスタたちに撃破されてしまった!
ヴェット戦後半に関しては、一気にメンバーの過去エピソードなども描かれてきて、キャラクター設定に深みが出てきたのが記憶に新しい!
ブラッククローバー72話より引用 倒れてるヴェットさん
なんだかんだ色々あったけど、やっぱヴェットさん強かったよね。
ラック&マグナの合体魔法“炎雷爆尽砲”を受けてもピンピン、そのあともキアト&カホノの合体魔法“海神おろし”もうまく捌いてみせた。
ノエルの大魔法には片腕をもっていかれたけどそのあと再生。
実力は確かだったけど、ヴェットは遊び半分で戦いたがったのが良くなかったよね!
小鳥に涙!?
そして、中盤ではヴェットがなんと“ギャップ萌え”を狙ってくる!
いじめられていた小鳥を助ける心優しきヴェット。
ブラッククローバー72話より引用 小鳥を庇う心優しきヴェット
リヒトとヴェットの幼き日の記憶…って感じだね。
そのあと人間によって故郷が焼きつくされた…的な描写があったけど、ここでは“ヴェットと小鳥”というアンバランスな組み合わせにちょっとジワってしまった!
小鳥が傷つくのに憤りを感じていたヴェットが、今や自分の力を誇示するが為に戦いを挑むような人間に育ってしまったなんて…。
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自爆しようとするヴェット
そうこうしている内に、なんとなくヴェットが息を吹き返し“自爆”を試みようとする!
オイオイ、魔石を取りに来たのにそれで大丈夫なのか?
リヒトが今回のヴェットの一連の動きを見ていたら「ダメだこいつ…」って思うんじゃないだろうか?
ブラッククローバー72話より引用 自爆を試みるヴェット!
とはいえあれだけの魔力を持つヴェットだけに、黒の暴牛の面々は警戒態勢に入る。
アスタもアスタで「もっかい ぶっ飛ばす!!」と気合充分!
アスタの根性だけでなんとかしようとするところはいただけないけど、頑張る姿勢は好きだな!
唐突に登場するヤミ団長!
ヴェットの自爆にヒヤヒヤする中、この流れで唐突に“ヤミ団長”が馳せ参じる!
本来は入れなかったはずの遊戯空間に、次元ごとぶった斬って入ってきたらしい!
ブラッククローバー72話より引用 >唐突に登場したヤミ団長
ヤミ団長の登場シーンは毎回ながら“銀魂”って感じの雰囲気だね!
良し悪しはとりあえず置いておいて、これに対して読者がどう思ってるか気になるところだ!
そして、今回はヤミ団長のターン。
新しく覚えた技“闇纏・次元斬り”を振りかざし、絶望のヴェットを一刀両断する!
ブラッククローバー72話より引用 炸裂する次元斬り
おお、さすが!…ってか…ん?
アスタが「あのオッサンどーにか拘束してしょっぴかないと! 額から目が出てきたり色々聞きたいこと山積みですよ!」って言ってたのはどうなったんだろう?
次元ごと斬ってしまったらトドメになってしまい、貴重な情報を失ってしまうような。
それとも“次元斬り”はあくまで名前だけで、実際には次元まで斬ってるわけじゃない…ってことなのかな?
いや、次のコマで斬られた断面が少しズレてたし、この一撃で死んでしまってそう。
ヤミの一撃の影響で、ずっと謎となっていた“もう一人の内通者の可能性”に言及できなくなってしまうけどどうなるんだろうか!
色んな意味で超展開のブラッククローバーに期待が高まる!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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