【ブラッククローバー】螺旋焔の破壊力、レオポルド・ヴァーミリオンの成長について!

1巻のころから応援しているブラッククローバーだけど、面白さが不安定な点だけがずっと気になってきた。

しかしながらここ最近は全体的に描写表現に幅が出てきたこともあり、応援できるエピソードが増えてきたような気がするかも!

特に今回の171話で描かれたレオポルド・ヴァーミリオンの表現は秀逸で、かなりのワクワク感を感じられた!

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螺旋焔の破壊力、レオポルド・ヴァーミリオンの成長について!

今回の171話ではレオポルド・ヴァーミリオンの成長がいい感じで描かれていたと思う。

戦いの中で「冷静な炎の在り方」に気付き始めてきたあたりなどは、かなり魅力的に表現されていたような気がするかな!

また、以下の“螺旋焔”もレオポルドらしい炎魔法で迫力たっぷりだったと思う!


ブラッククローバー171話より引用 レオポルド・ヴァーミリオンの魔法、螺旋焰!

空気魔法の使い手であるランドール副団長に翻弄されがちなレオポルドだったけど、圧迫されるマナの中で発動できた螺旋焔はかなりの規模。

この様子を見る限り、副団長による魔法封じは「出せないときは完封だけど、出せてしまえばそれなりにマナを出力できる」といったところだろうか!

両手で作り出した炎の渦は迫力満点で、レオポルド・ヴァーミリオンの潜在能力を感じさせてくれた!

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かつて使用された炎魔法・螺旋焔について!

ちなみにこの螺旋焔は、以前にも使用された描写がある。

以下のカットはブラッククローバー3巻で使用されたもので、171話と違って右手・左手から1本づつの炎の渦を発生させている点に注目したい!

171話時点と比較してやや余裕があるっぽい感じだから…っていうのもあるけど、両手から個々に発動できるという点はかなりのポイントだよね!

このことから、螺旋焔はタイマンでも集団戦でも使えるであろうことが推測できる!

レオポルド4
ブラッククローバー3巻より引用 レオポルド・ヴァーミリオンの魔法、紅蓮焰は両手でも発動できる!

今回の171話ラストではフエゴレオン・ヴァーミリオンが再登場をはたすことになった。

さて、これからレオポルドの見せ場はどうなってくるだろうね?

【ブラッククローバー】紅蓮の獅子王団長フエゴレオン・ヴァーミリオンが復活した件について!

兄・フエゴレオンと完全にバトンタッチとなるのか、あるいは兄と共闘し「冷静な炎の在り方」を完全に身につけるのか。

少年漫画・バトル漫画の王道としては「兄弟での合体魔法」などがテンプレだとは思うけど、さてどうなるだろうね!

ブラッククローバーはこれまでも既視感のある表現(見たことある表現&使い古された表現)が多いので、テンプレ表現を採用するのにはきっと勇気がいることと思う。

しかしともあれ、そういう表現もやり方ひとつで魅力的に出来るのが漫画というジャンルの魅力のひとつだと思うんだよね。

まだまだ完全に安定しいたとは言い切れないブラッククローバーだけど、これからどんどん面白さがUPしてくるものと期待しつつ、以降の展開を楽しみにしていきたい!

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