基本的に予想通りの流れに進んでいくブラッククローバー。
この安定感は悪い意味では安直・テンプレ、良い意味では王道・継承…ってやつだと思うけど、画力が良い感じに高まってきたこともあり、後者の要素が色濃くなってきた感じがするね!
以下、219話を呼んでのバトワンなりに感想&考察を示していきたいと思うよ!
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219話ネタバレ確定感想&考察、アスタ外国へ![→220話]
まず最初に触れていきたいのは以下のカット。
ダムナティオさんが拘束していなかったばっかりに、当然のように黒の暴牛がアスタを奪い返しに参戦。
「黒の暴牛ならこう動く」というのは誰でもわかるところだけど、ここは冷静に考えると興味深い部分があるよね?
ブラッククローバー219話より引用 黒の暴牛がダイナミックに参戦!
本来ならば「ほら、黒の暴牛絶対くるじゃんw」と考えるのが自然な考え方。
しかしこの場面においてダムナティオは、そんな“当然”が予期出来なかった。
予期できなかったからこそ暴牛を拘束しなかったし、出来なかったんだ。
これまでは“軽率・ウッカリ”だと思っていたけど、これは案外「それほどまでにダムナティオ(一部の貴族)が騎士団に興味を持っていない」ということの表れなのかも。
ブラッククローバーの世界も、貴族たちは腐敗しているのかもね?
で、そんなダムナティオさんの魔法は案の定、天秤魔法であると判明!
ブラッククローバー219話より引用 ダムナティオさんの魔法は天秤魔法!
彼の魔法である天秤魔法は、能力を計ってバランスさせるというものらしい。
相手の魔法を完全に無力化出来るわけではなくとも、相当に弱めることができそうな印象。
この能力は味方につけたらすっごい頼もしそうな予感がする!
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フエゴレオン&ノゼルが参戦!
また今回の後半ではシナリオが前に進むことに。
これまでのブラッククローバーだったら一話丸々「暴牛大暴れ!」で終わってた気がするけど、シナリオを前に進めたあたり進化が見られるよね!
参戦したフエゴレオン&ノゼル。
彼らは貴族サイドから話を持ち込み、アスタを助ける任務を与えられてきたようだ。
いわくアスタは「国外での悪魔の調査探索」という任務を担当するんだって!
ブラッククローバー219話より引用 フエゴレオン&ノゼルが参戦した!
魔法帝によって派遣され、この場を丸く収めたフエゴレオン&ノゼル。
少し前まで緊急事態っぽさが漂っていた感じだけど、魔法帝の動きによって一件落着。
ここナチュラルに解釈するなら、アスタに任務を与えるための手続きに時間がかかった…というところだろうか。
で、ラストは新しい展開が示唆されて締めくくり!
ブラッククローバー219話より引用 新しい展開が示唆されて締めくくり!
これから先は「国外での悪魔の調査探索」という展開が楽しそう。
これまで海外の冒険はまだしてなかったし、新しい世界の幕開けだね〜!
すでにパワーインフレは最大に近いところまでいってると思うけど、その外側にはさらに広大な世界が広がってるし、見知らぬ魔法が待っている。
まさに「冒険の始まり!」って雰囲気があって、今回のラストはとてもワクワクするフィニッシュだったように感じるかな!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!