【ブラッククローバー】228話ネタバレ確定感想＆考察、すっかり良い漫画に成長したと感じました！[→229話]

いつの間にか220話を越えていたブラッククローバー。

今回はそんな228話を読んでのバトワンなりの感想＆考察を示していきたいと思うよ！

すっかりいい漫画に成長したよね〜！

228話ネタバレ確定感想＆考察、すっかり良い漫画に成長したと感じました！[→229話]

初期のころは「主人公無双」「ご都合主義」「既視感」の3拍子が揃っていたブラッククローバー。

漫画に詳しい人であればあるほど「見たことあるやつじゃん…」となっていたこの作品だけど、もう今のブラッククローバーは誰にもそんなことを言わせないパワーを得るに至ったと思う。

今回の228話ではまさに、そういう実力アップ感を感じたかな！

というのも以下のロロペチカ、動き秀逸だし！！ww

ブラッククローバー228話より引用　動きが秀逸なロロペチカw

ブラッククローバーはシリアス＆論理的なマンガというよりは、ギャグ主体のコミカルテイストのバトル漫画。

下手にハンターハンターとかヒロアカに憧れたみたいなシナリオになると今でも一気にクソになるけど、こういう展開だと強い強い！

ギャグ主体になっていけば、下手したら今のワンピースに迫る面白さを備えてくるかもしれないよね！

個人的に今週のブラッククローバーからは「ワンピースの休載をしっかり穴埋めしてみせた！」という、高い実力を感じたかも！

で、次にみていきたいのは以下ね！

ブラッククローバー228話より引用　アスタたちは冥域に属するのだという！

能力が高いのか低いのかもよくわかんないけど、ポテンシャルがやばそう！

そういう性質を持つ者を「冥域」と呼ぶのだそう。

ここも軽く“主人公優遇”が出てきそうな予感があるけど、ギャグがしっかり用意されてれば気にならないし問題なしだね〜！

むしろ「アスタとネロがんばれ！」って感じ！

ということで、悪魔を倒すために頑張ることになったアスタたち。

以下のカットでは気合十分の決起が行われた感じだ！

「こちらからもよろしくお願いします！」というこのワンシーンは、シンプルにしてわかりやすく、気合も入って好きな場面だったかも！

たとえ見たことあるような表現でも、コミカルを交えて描けば読者も納得できる。

ここにも隠れた技術を感じたかも！テクニカル！

ブラッククローバー228話より引用　このシーンは好きな場面だったかな！

自分を知ることはとても大切なこと。

「見たことあるような物語・表現しか描けない」というのなら、その特性をいかに納得させるかに特化したほうが伸びしろがある。

ブラッククローバーはまさにそういう境地に達したように感じるかな！

で、ラストは以下のカットでシメ！

これも今のブラッククローバーなら問題なく受けいられる！！

ブラッククローバー228話より引用　いきなり半年後w

たった1話の中で、一気に“半年後”にジャンプしたブラクロ。

しかしこれもある種、読者との信頼関係がしっかり作られているからこそ成り立つ表現だろう。

ということで、来週はこの半年でみんながどう進化したのかに期待が高まるよね〜！

アスタが身長180cm越えになってたりしたらギャグなんだけれどもw

いずれにせよ、これからのブラッククローバーに対して、得体のしれない期待感が生まれた1話になったような気がするかな！