見た瞬間“あ、これ絶対面白い”と感じざるを得なかったボウズ(BOZE)。
2016年週刊少年ジャンプ17号より引用 ボウズセンターカラーの画力がやばい!
2016年週刊少年ジャンプ17号に読み切りセンターカラーだったわけだけど、画力から設定から何から何まで面白い!
これは連載開始に期待が持てそうな気がしてなりません。
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ボウズ(BOZE)ネタバレ感想&考察、仏滅系アクションセンターカラーやばい!
この作品を一言で現すなら、“仏教系SF”といった感じ。
主人公の龍大寺(りゅうだいじ)という仏僧が、悪魔祓いをしていく…といった流れっぽい。
2016年週刊少年ジャンプ17号より引用 坊主は日本のエクソシスト…って感じ!
今回の読切センターカラーでは、日本のエクソシスト(悪魔祓い師)である龍大寺が、バンパイアと戦っていく…という展開。
「よくあるやつかな?」と思って読み進めてみると、かなり趣向を凝らした設定になっていることが判明しました。
現代or近未来系のエクソシスト…といった感じでしょうか。
“法術改造”を武器に施すことによって戦闘するみたいな感じなんですね、これ。
2016年週刊少年ジャンプ17号より引用 砲術改造済・回転式機関銃で攻撃!格好いい!!
ガトリングガンをぶちこむ僧侶。
かなりかっこいい感じのデザインで、しかも“法曹“と“兵器”という対極にありそうな存在をうまく融合させているところに、独特の感性を感じます。
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坊主の近代的武装化
以下のカットもボウズの魅力をよく表しているかもしれません。
2016年週刊少年ジャンプ17号より引用 坊主の近代的武装化!斬新かも?
坊主の近代的武装化。
祈祷によって悪魔祓いを行っていくのではなく、法術を込めた兵器で悪魔祓いを行っていく。
ありそうで無かった、非常に画期的なアイデアだと思います。
しかも、ガトリングガンだけではなく、他の武器も使うんですよね。
2016年週刊少年ジャンプ17号より引用 坊主の近代的武装化
この剣の正式名称は「法術改造済〈光刃出力仕様(エナジーアウトプットモデル)〉退魔刀No.00-0“草彅の剣”」というらしいです。
めっちゃ長いんだけど、それはそれでかっこいい。
いかにも科学的テクノロジーで作り上げた刀、といった感じがしますよね。
冒頭で“仏教系SF”と表現したのはこういうこと。
そして、この武器を使って敵を切り裂く剣技、仏汰斬り(ぶったぎり)ね。
うん、覚えやすい!
2016年週刊少年ジャンプ17号より引用 坊主の近代的武装化その2、斬馬刀みたい!!
技の名前とかはやはり覚えやすいに越したことはありませんが、そういった細かいポイントをしっかり抑えている感じ。
しかも画力があるから、一層迫力がある感じで表現されてる気がします。
もし週刊少年ジャンプで連載されたとしたら、看板漫画に食い込めるレベルなんじゃないかなぁ。
たった1話読んだだけでもこの迫力。
ついつい、ボウズ(BOZE)の連載決定に期待してしまいまね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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