科学忍具に頼ることに慣れつつあるボルト。
これはかなり危険な兆候で、努力することを忘れてしまいそうな勢いだ!
その精神性は、中忍三次試験・ボルトvsユルイにも表れてしまっていた!
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中忍三次試験・ボルトvsユルイについて思うこと
中忍三次試験の一回戦はボルトvsユルイ。
雲隠れの里の下忍を相手に、ボルトがどう立ち回っていくかが注目された。
しかし、その結果たるやイマイチ腑に落ちないものとなってしまったのは残念なところだ!
ボルト4話より引用 緊張の試合開始前!
対峙して不敵に構える2人。
開始の合図と共に、2人のクナイが激しく衝突する!
おぉ、真正面からのぶつかり合いか!と思っていたところ、ユルイが突然意味不明な発言をし始めた!
ボルト4話より引用 ダジっちゃう…だと?
ユルイいわく、相手を一網打尽にすることをダジっちゃうというらしい。
対してボルトは「なんでも省略してだせェ」的な事を言っていたが…。
これにかんしては“省略しようがしまいがダサイ!”と断言しておきたいところだ!
ちょっとユルイって頭弱いのかな?なんて思ってしまった!
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実力は本物…かな?
ユルイは口から出している風船ガムのようなものを相手に当てることによって起爆することができるようだ。
1発目は見事ボルトに直撃し、なかなかの吹き飛ばし効果を発揮した!
そして、立て続けに風船を大量に召喚するユルイ!
ボルト4話より引用 に風船を大量に召喚するユルイ!
風船ってこともあって、そもそも破裂力がある感じだと思うし、そこまでチャクラは使わなくても生み出せそう。
わりとコスパが良さそうな忍術のように感じる!
これにたいしてボルトは困ってしまい、科学忍具を使用するという“逃げ”に出てしまった!
忍具による手裏剣を使用して逆転し圧勝を納めるボルト。
ボルト4話より引用 圧勝を気取るボルト
相手に勝利してガッツポーズをしているボルト。
しかしこの勝利はさすがに褒められたものじゃないよね。
お互いにある程度一定の条件下でやりあうから成り立つ試験なのに、科学忍具を使用してしまった。
これで勝つってことは、ボルトは“背後からピストルで撃たれても文句言えない”ってことになるような気がするぞ!
相手に対して卑怯な手段で勝ちを取りにいくのであれば、自分が卑怯な手段を取らても文句は言えないというもの。
自分で考える前に道具に便る姿勢が生み出した結果であり、そこまで深くは考えて無さそうな気もするけど、ボルトのこの勝利は実際危険だと思う!
どんどん自惚れていかなければ良いんだけど…。
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バトワン世界の歩き方を追記!
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