組手後のナルトとカワキのやり取りについて!
間にカワキの悲しい過去…みたいな描写も描かれたけど、まぁこの辺りは過去回でもある程度見えていた内容。
どっちかというとその後の「ナルトとカワキのやり取り」のほうが面白かったかな!
ここ、意味深な表現があった&ナルトの“大人っぷり”が輝いてたと思う!
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チャクラは繋ぐ力の源なんだそう!
29話後半でまず良いなぁと思ったのは以下のカット。
チャクラはこれまで戦闘にばっか使われてた“万能の気”みたいな感じだったけど、ここにきて語られた背景はなかなか壮大!
以下のカットのナルトの言葉には、火影ならではの重みがあると思う!
ボルト29話より引用 火影ならではの重みがある言葉だね!
もちろんチャクラあるから争いが起きた…みたいなところは、過去の歴史を見れば明らかなんだけど、まぁそれは“扱う者”が使い道を間違えたから。
上記のナルトの一言からは、チャクラに沢山の希望を見ている雰囲気を感じたかな!
ナルトはこれまでチャクラの存在そのものが原因で起こった数々の悲劇を体感してきたはずだから、それを知ってなおこの発言が出来るのは…強い!!
正直、上記のナルトはとても格好良かったと思う!!
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「友達で世界は変わる!」っていうのも良かった!
また、作中最終盤の「友達で世界は変わる!」っていう表現もとても良かったと思う。
ずっと孤独だったカワキからしてみれば、すっごいウソくさい言葉に聞こえるかも知れない。
しかしナルトは実際にそのことを経験してきたし、友達というテーマの元で様々な葛藤をしてきたんだ。
カワキはその葛藤を知る由(よし)も無いけれど、今のナルトにはカワキにそれを信じさせる力があるような気がするなー!
ボルト29話より引用 友達で世界は変わる!っていうのも良かった!
で、さらにそれを裏付けるダメ押しとして、以下のカットが炸裂!
火影ともあろう人物にこんな子供のような屈託のない笑みを見せられてしまっては、雰囲気だけで信じたくなってしまう…といのが人情というものじゃないだろうか!
このワンシーンもまた、ボルト連載開始以降トップクラスの名シーンになってたような気がするかも!
ボルト29話より引用 ナルトの大人っぷりが輝いてた!
最初は単なる思春期のワガママ坊主だったボルトが少しづつ成長し、次に孤独で空っぽだったカワキがその心の穴を埋めていく。
今はまだナルトがレールを引いてあげている段階だけど、もう少しすれば2人は自立して、自分たちで考えて成長し始めるんじゃないかなー?
ナルトみたいな良い大人がサポートしてくれることは、子供たちにとってはとても心強いもの。(2人に自覚はないかもしれないけど)
カワキはナルトの息子ではないけれど、なんとなく良い感じの絆が芽生え始めてきているように感じました!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!