うわぁぁぁマジかボルト…。
基本的にはバトルシーンが中心となったボルト32話だけど、今回のエピソードは「ボルトのダメっぷり」が際立つ展開になってしまったね…。
ということで以下、ボルト32話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたい!
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第32話ネタバレ確定感想&考察、ボルトの暴走で大ピンチ![→33話]
何はともあれ、今回の32話は主人公のボルトが結構「あれ?」っていう動きを取りまくったことが印象的だった。
まずは以下のカットからなんだけど、デルタに対してジワジワと有利を拡大するナルトとの戦いに介入しようとするボルト…。
気持ちはわからんでもないけど、父は火影なんだから信用して任せないと…。
いや、関係が近いからこそ、親父を見くびってた…ということだろうか。
ボルト32話より引用 関係が近いからこそ、親父を見くびってた…ということだろうか?
適度な距離を保っていれば相手を尊重できるのにもかかわらず、親しくなればなるほどに対応がヒドくなる人を見たことがあるはずだ。
これは「近い相手=軽視して良い」といった判断が働くことがあるからだといえると思う。
今回のボルトは父・ナルトに対してそういう感情を抱いてたんじゃないだろうか…。
そして結果、消える螺旋丸も吸収されてしまうことに。
カワキが忠告していたのにもかかわらず、なんで飛び出したんだボルトは…。
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ボルトによって多くの人間が危機に!
ボルトが暴走したことによって、まずはナルト、ヒマワリの2名が一気に窮地に陥ってしまった。
そしてそれを助けに入ったカワキは以下の状態に。
ボルトの一方的な暴走によって急転直下、3人の人物の命が危険にさらされてしまったわけだね…。
この戦いで敗北したら、確実にボルトは“戦犯”ってことになるだろう!
ボルト32話より引用 助けに入ったカワキも大ダメージ!
この片腕にも色々カラクリがあると思うからアレだけど、それを差し引いても今回のボルトの暴挙はひどかった。
そしてさらに、それに続いた以下のカット。
自分のミスをケアするために身を挺して助けてくれたカワキに対してかけた言葉は「バカ野郎」だった。
心では「すまない」と思ってるかもしれないけど、表に出てきている言葉はヒドいものだったね…。
ボルト32話より引用 ボルトは「ごめん」と「ありがとう」をいいなよ〜!
しかも今回のボルトはちょっと口元ニヤっとしながら語ってる感じだし、今回の件について反省しているようにちょっと見えない感じが怖いかも。
むしろ一連の流れの中で「オレが無茶苦茶やったとしても、周りが勝手に身を削って助けてくれるから関係ないってばよ!w」みたいな経験を積んでしまってそうな怖さを感じるような一幕でもあったかもしれない…!
頼むよ〜?ボルト。
主人公なんだから、次回の33話では反省の色を見せてくれないと、これじゃ完全に“ヤバいやつ”って感じが拭い去れない。
まだまだ思春期で成長過程とはいえ、ボルトの人格面にかなり疑問を感じる32話だったことをここに告白しておきたいと思う!!
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