前回の第1話から少し時間が経っちゃったけど、第2話のボルトも絶好調!
こういう感じで人気漫画の連載がスタートすると、コミックス派からジャンプ派になるタイミングになって良いね!
ちなみに前回の第1話では、ナルトの息子であるボルトを取り巻く環境が中心に描かれた!
◯【ボルト】1話「うずまきボルト!!」確定ネタバレ感想&考察!
前回のラストでサスケに弟子入り志願をしたボルトだけど、これからどう成長していくのかめちゃ楽しみだね!
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2話「修行開始!!」確定ネタバレ感想&考察!
で、まぁ今回まずピックアップしたいのはセンターカラーのイラストから。
夏らしくカジュアルポップな雰囲気で描かれているのが素敵だ!
ボルト2話より引用 カジュアルポップなセンターカラー!
かつてはライバルだったサスケが師匠になるとすれば、ボルトの成長ぶりがさらに楽しみになってくる!
白眼の開眼もやがてするっぽい感じだし、サスケの火遁豪火球の術などもマスターしていくんだろうか!
この師弟関係についても注目して確認していきたい!
かなり厳しい条件をつけるサスケ
現段階でのボルトはナルトの息子とはいえまだまだ下忍。
そんな下忍のボルトに対して“弟子になりたいなら写輪眼は最低条件”的な感じを突きつけるサスケ。
時代は変わったとはいえ、この試練はなかなかにハードなはずだ。
ボルト2話より引用 螺旋丸を条件に突きつけるサスケ!
ナルトが螺旋丸をマスターした時のことを思い出してほしい。
多重影分身を駆使して、やっとの思いで習得した螺旋丸を、今のボルトが習得できると誰が予想できるだろう?
でも、それを簡単に突きつけるサスケ。
外見はだいぶ変わったけど、やっぱり“Sっ気タップリ”って感じで、中身はあんま変わってないんだね!さすが!
課題をクリアするボルト
木の葉丸に師事を乞い、螺旋丸の習得を目指すボルト。
「もっと効率の良いやり方はねーのかよ!!」などとこぼしながらも、なんと簡単に習得してしまう。
さすがはナルトとヒナタの息子!って感じだろうか!
ボルト2話より引用 螺旋丸を異常なスピードで習得してしまうボルト!
ナルトが特別に落ちこぼれだったとはいえ、それでもこれだけの期間で螺旋丸を習得してしまうのはすごい!
螺旋丸と呼ぶには小ぶりだけども、習得したというのは事実。
この螺旋丸をサスケに披露しに行く。
早とちりとすれ違い
螺旋丸をサスケに見せに行ったものの「随分小さいな とても螺旋丸と呼べる代物じゃない」と言われてしまうボルト。
しかし、ここですれ違いが起こってしまう。
サスケが「だが…」と、続きの言葉を言おうとしたところ、ボルトは早とちりしてしまいその場を去ってしまったのだった。
この辺りに関しては、ある意味ではナルトと同じ“おっちょこちょい”の性格を持っている雰囲気を感じるところだよね!
ただ、この小さなすれ違いが“さらに大きな摩擦”へと転化していきそうな予感がしてしまってならない!
科学忍具班カタスケの不気味な存在
チャクラを練ってどうのこうの〜といった“忍び本来の術”とは別に、ボルトの時代では科学を用いて忍術を発動する仕組みが体系化されているみたいだ。
サスケに断られたと思い込みふてくされていたボルトの前に、科学忍具班のカタスケが不気味に笑う。
ボルト2話より引用 科学の力で簡単に螺旋丸を作ってしまうカタスケ!
きっと科学忍具班の研究所なんだろう。
科学の力で簡単に螺旋丸を作ってしまったカタスケは“これからの忍の道”とやらをボルトに提示する。
努力なくしてスマートに、科学の力で忍術を放つ…カタスケの描く未来はそんな感じだろうか。
差し出された“螺旋丸の科学忍具”をボルトが受け取ったかどうかは明確には描写されていないけど、後のカットで使用していた螺旋丸の大きさを見る限り「受け取ってしまった」と解釈して良いんじゃないかな。
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めざせ中忍!
サスケも納得サイズの螺旋丸を“披露”することに成功したボルトは、無事にサスケへの弟子入りが成立することになった。
以降ボルトは、サスケの娘であるうちはサラダや、同じチームであり“外伝・満ちた月が照らす道”でも登場したミツキと共に中忍試験で優勝を勝ち取るために動き出すのだった。
ボルト2話より引用 中忍試験優勝を目指すことを決意したボルト!
ナルト本篇のほうでも中忍試験はかなり盛り上がったわけだけど、ボルトの中忍試験も楽しみだね!
やはり他の里からの参加者も結構いるんだろうか?
また、サラダやミツキの戦闘能力も気になるところだ!
大筒木の一族の狙いとは?
基本的にボルト個人のエピソードはこれくらい。
でも、今回の第2話では、もうひとつの主軸とよべる人物が登場する。
ボルト2話より引用 大筒木の一族と思われる人物も登場した!
上記カットは回想シーン、サスケは第1話で“カグヤの城”から巻物を入手してナルトに届けたわけだけど、そこで“怪しい2人の人物”に遭遇している。
その2人のうちの1人が上記だね、まだ名前は明らかにされていないみたいだ。
もう1人はどちらかとパワータイプの雑魚って感じで、名を“キンシキ”と呼ばれていた。
物語終盤では、コイツらの狙いが“尾獣”であること、しして彼らがそれを“チャクラの実”と呼んでいることが判明した。
ボルト2話より引用 八尾の全身にクナイが刺され、縛られてしまっている!
そしてさらに驚くべきことに、八尾(牛鬼)が既に彼らの手にかかってしまったようだ。
八尾も尾獣の中ではかなり活躍したキャラだけに、たったの2人で抑えこんでしまった事実が彼らの実力を物語っているような気がするぞ!
しかも、さらにショッキングなことに、ビーが吊るされてしまっているシーンもわずかながら描かれていた。
ボルト2話より引用 ビーから何かを取り出すカグヤの一族!
上記カットを見る限り、吊るされたビーから何かを取り出しているように見える。
おそらくはこれこそが“チャクラの実”なんだろうね。
彼ら2人の目的は“尾獣=チャクラの実”であり、次の矛先が“九尾”であると見て間違いないと思うぞ!
ボルト2話より引用 次の狙いはナルトの中に眠る九尾か?
八尾ですらあれほどまでにアッサリ倒してしまった謎の2人組。
サスケは彼らとの邂逅からどのように脱出したのかも少し気になるところだね!
また、彼らが九尾を狙っているということは、近い将来木の葉隠れの里にも襲来することが予想される。
ナルトの実力は確かなものだとは思うけど、ビーがやられてしまっていたことを考えると、大きな戦いが巻き起こる前兆なのかもしれない!
ジワジワと忍び寄る戦いの気配がたまらないね!
次回の第3話も楽しみだ!
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