【ボルト】34話ネタバレ確定感想&考察、立て直しに期待![→35話]

前回は「恐るべきほどのドラゴンボール感」で多くの読者を失望させたボルト。

ネット上では「これじゃクリエイター(生み出す者)じゃなくて、ただのパクリマンだ」という意見が非常に多く、やっぱりなぁ…という感覚に陥ってしまった。

一度失墜してしまった信頼を取り戻すのは難しいことだとは思うけど、作品の大本がNARUTOであるだけに、それを汚したままにしておくのは色々と問題点が多いと思う。

ということでバトワンとしては、以降の展開にはこれまで以上の気合を期待していきたいところ!失われた信頼を取り返す流れに持ち込んでほしい!

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34話ネタバレ確定感想&考察、立て直しに期待![→35話]

センターカラーでスタートした今回のボルト。

前話の展開を踏まえると、センターカラーに相応しいのは他の作品(チェンソーマンとか)のように思えるけど、これまで培ってきた実績があるからこそ、悠々とこういう特権を貰える(少なくとも読者にはそう見える)感じなのかも知れない。

以下のカットもなんてことのない背中合わせ。

このセンターカラーから何を汲み取ればよいのか…。バトワンとしては今はちょっとそれを探る気にはなれないけど、何かちゃんとした意味が込められていることを祈りたい!(少なくとも「なんとなく格好良い構図っしょw」みたいな感じではないことを願う)


ボルト34話より引用 何のメッセージ性も伝わってこなかったセンターカラー!

で、今回の34話の前半は、撃破されたデルタの復活劇などが中心に描かれることになった。

木の葉に監禁されるのではなく。味方によって救出される流れ(コアだけかもだけど)となったね!

こっちは殻のメンバーの意味深なやり取りが描かれて一段落となった。

対してボルト&カワキたちはカードゲーで浮足立ってる感じだったのが印象的!


ボルト34話より引用 カードゲーで浮足立つボルトたち!

少し前に自分の責任でカワキの片腕をふっ飛ばしてしまったことなどなかったかのように喜ぶボルトの姿。

価値観はそれこそ人それぞれなので何ともいえないけど、もし彼が自分の子供ならちょっと嫌だったりするかなー。

ただ、こういう奔放なところは子供ならでは…と考えることも出来ると思うけどね!

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カーマに関するあれこれ!

で、後半ではカーマに関するあれこれが描かれてフィニッシュ。

どうやら彼らはボルトに印があることを知らなかったようだし、この点などは少し意識すると興味深いかも!

以下のカットを確認する限り、ボルトを捉える運命の渦は非常に外的で一方的なもののようだ!

はたしてボルトはどこへ導かれようというのだろうか…!


ボルト34話より引用 はたしてボルトはどこへ導かれようというのだろうか…!

ここ最近は少しボルトも冷静に考えられるようになってきたかな?と思っていたんだけど、やはりその挙動を見てみると幼さが抜けきらない感じ。

ただしそれは、ボルトに多くの伸びしろがあることを示してもいると思う。

これらの点を踏まえると、まだもう少し期待しても良いのかな?とも感じる部分はあるかもしれないね!

いずれにせよ、前回の33話で読むのをやめてしまってはボルトが本当にただのパクリ漫画になってしまうのは明白。

今回はちゃんとストーリーらしいストーリーになってたし(多くの作家さんにとってはそれが標準だと思うので、ここを褒めるのもどうかど思うけど)以降の展開に期待していきたいところだね!

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