【ボルト】35話ネタバレ確定感想＆考察、祝・Vジャンプ移籍！[→36話]

実力のある作家さんがバシバシ登場してきているここ最近のジャンプ。

そんな中、枠＆Cカラーを圧迫していたボルトがVジャンプに移籍することが決定した！

少し前のボルトなんかはドラゴンボールの焼き直しみたいなシナリオで「なんでこれがセンターカラー？」みたいなエピソードもあったくらいだから、これはジャンプにとって良い変化だと思う！
（ボルトも好きだけど、焼き直しエピソード＋知名度のコンボで新人作家さんが圧迫されるのは良くない）

ということで以下、ボルト35話を読んでのバトワンなりの感想＆考察を示していきたいと思うよ！

35話ネタバレ確定感想＆考察、祝・Vジャンプ移籍！[→36話]

ということで、今回は吉報からスタートしたボルトのエピソード。

入り口では九尾とカワキの対話から描かれることになった。

九尾を通してナルトの幼少期を知ったカワキの様子が印象的だったよね、自分と重ねているかのようだ！

ボルト35話より引用　自分と重ねているかのようなカワキの様子！

ナルトがひとりぼっちだったことと、カワキの不遇が重なり合い、真剣に思考を巡らせるカワキ。

ここまではいい感じだったんだけど、以下のカットでわりと台無しになってしまったw

九尾、もしかしてウマいこと言おうとちゃった感じなのかな？

カワキちゃんと感受性を働かせて色々考えているんだから、そういうのいらないってw

ボルト35話より引用　九尾、もしかしてウマいこと言おうとちゃった感じなのかな？

ちなみに上記のカット、バトワンがカワキの立場だったら「なんでコイツいきなりオレの名前でダジャレみたいなこと言い出したんだ…」と感じる場面。

流れ出した涙も止まってしまいそうなほど、微妙な心境になシーンだったように思う…。

でも逆に、そんなこと言い出しちゃう九尾もちょっと可愛い気がしたかも？

「あ！名前にかけてダジャレに出来る！言いたくて仕方ない！」みたいな感じだったんろうか…！

作中中盤ではスパイ活動っぽい感じで動いていたサスケが描かれることに。

サスケはどうやらカグヤ、ジゲン、十尾…というヤバすぎる存在にたどり着いてしまったようだね…！

以下のカットは禍々しい尾獣の姿。

かつての大戦にて甚大な被害を及ぼした驚異の姿が、今再び垣間見られることになった！

ボルト35話より引用　スパイ活動中っぽい動きのサスケ！

これから先のボルトワールドでは、カグヤ・ジゲン・十尾という3つの存在がシナリオの中核になってきそうな感じがするね！

と、まぁ以降の展開は十尾も絡めた激戦が予感させられる流れとなった。

Vジャンプ移籍後はバトワンはしばらく考察としてボルトを追わない（読むことは読むと思う）予定だけど、ジャンプ本誌における最後の締めくくりはワクワク感あふれる良い終わり方になった本当に良かったと思う。

立つ鳥跡を濁さず、終わり良ければ全て良し。

Vジャンプ移籍後のボルトも、遠くからそっと応援していきたい！！