ネズッチューの使用するアンダースロー魔球、スワロー。
今回はこの技についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
類まれなる努力家である子津だからこそ会得することが出来たスワロー。これめっちゃ好きな球だった!
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スワロー考察、ネズッチューのアンダースロー魔球![ミスフル]
スワローを使用する子津の様子は以下。
この魔球は極端に低いリリースポイントから放たれるアンダースローで、高低差をうまく使い分けた強力な魔球。
地面スレスレに球が飛ぶのでバッターにとって捉えにくく、かつベース付近で急浮上するほどの球。
犬飼が序盤で見せたライズボールよりも強烈な変化をしているのがポイントだね!
ミスターフルスイング18話より引用 アンダースローでスワローを放つ子津!
十二支のピッチャーの中でも特に目立たない存在だった子津。
そんなネズなんだけれども、なんと黒選との試合の中では大活躍し最終的なに勝利を掴むためのピッチングとして貢献することになった。
犬会の剛速球のような才能がないぶん、工夫と努力で勝利を目指していく子津のスタイルは、いかにも少年漫画っぽい感じがして好感が持てるね!
以下、飛翔するスワローの様子!!
ミスターフルスイング18話より引用 飛翔するスワローはまさに燕を想起させる!
ちなみに子津の使用したスワローは、もともとは監督である羊谷の得意魔球だったようだ。
これが長い年月をかけて蘇ったことを考えると、なんだか感慨深い気持ちになってしまう部分があるかもしれないね!
かつて十二支を伝説へ導いた村中と、当時のピッチャー羊谷の、世代を越えた間接的な戦いもアツい!!
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強烈なまでの変化の幅!
そしてこの魔球で注目しておくべきなのが以下のカット。
強烈なまでの変化の幅を持っており、ほぼ真上に垂直に近い形で変化しているのがよくわかる!
このボールは長く一緒に練習してきた猿野だからこそ捕球することが出来た…って感じだったね!
こんな変化球でバッターを打ち取ることが出来たら気持ち良いだろうなぁ〜!
ミスターフルスイング18話より引用 スワローの強烈なまでの変化の幅!
また子津の魔球としては、スワローのバリエーションとして砂摩(すなずり)というものも存在する。
こちらはさらに強力で、超低空飛行の中で砂埃を巻き上げ、バッターに球筋を見えなくさせてしまう効果までが付随している感じ。
この魔球に関しては、犬飼の四代秘球と比べても遜色のない、素晴らしい必殺ボールだったような気がするかな!
たゆまぬ努力によって素晴らしい実力を身に付けた子津忠之介。
彼はバトワン的に十二支の中で最も好きなピッチャーとして、今でも強く心に残っているプレイヤーであることをここに告白しておきたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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