パワーだけではなく繊細さも持つキャッチャー、三象男歩。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
「があああああ!」とかしか喋れないっぽい感じがアレなんだけど、鹿目とはちゃんとコミュニケーションが取れるみたい!
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三象男歩の人物像考察、パワーだけではなく繊細さも持つキャッチャー![ミスフル]
三象男歩の外見表現は以下のような感じ。
かなり強面のパワー型キャラ感マックスの男で、鹿目とバッテリーを汲んでいるキャッチャーでもある。
野球の軟球をゴムボールのように握りつぶしてしまうほど握力を持っており、十二支高校の中では最強クラスのパワーの持ち主だといえるんじゃないかな!
また、長打力に関してもずば抜けたものを持っており、かすっただけで打球がフェンスに届くほどのポテンシャルを持っている点に注目しておきたい!
ミスターフルスイング5巻より引用 三象男歩の外見表現はこんな感じだった!
キャッチャーとしての三象はかなり優秀で、鹿目の類まれなる変化球を徹底的にキャッチできる能力を持っている。
特に魔球Xや魔球XXのような不規則な変化にしっかり対応することが出来るキャッチャーはミスフル高校球児の中でも彼くらいのものなんじゃないだろうか!
ちなみに鹿目の魔球をキャッチする際、左右両手にグローブをはめる「ダブルミット」も披露したことがある!
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意外に繊細な三象のテクニック!
また、三象は意外に繊細なプレースタイルを持ってることも特徴のひとつ。
以下は作中で使用された送球のワンシーンだけど、送り先を見ないままノールックで投げている場面だ!
こういう技術を可能にするためには、周囲の状況をしっかりと観察し判断していく、高い状況判断能力が求められると思う。
鹿目の魔球を受けきれる背景には、三象の状況把握能力などの裏付けがあってのことなのかもしれないね!
ミスターフルスイング5巻より引用 送り先を見ないままノールックで投げている場面!
そんなこんなで凄まじいインパクトMAXだった三象男歩先輩。
鹿目は十二支の中でもかなり活躍したメインピッチャーのひとりだけど、その能力が最大限に発揮できたのも、三象先輩の存在があったからこそだといえるだろう!
バッターとしても脅威の長打力を持っている感じだし、彼もまた十二支高校のレギュラーに相応しい、ずば抜けた選手のひとりだといえるかもしれないね!
ちなみに猿野からは「フランケン先輩」などと呼ばれていたり、コミカルな扱いを受けているケースも多く、案外見ていてホッコリする場面もあったりなかったりする!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!