メガネカーブの使い手として登場した別紅飴理(べっこうあめり)。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
かれはぶっちゃけスーパー脇役だったと思うんだけど、そんな人物にすらこんなに濃いキャラクター性を持たせるあたり、鈴木先生すごい!!
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別紅飴理(べっこうあめり)の人物像考察、メガネカーブの使い手!
別紅飴理の外見表現は以下のような感じ。
彼は市立音瓶高校のエースピッチャーとして存在感を発揮した人物だ。
ちなみにこの高校の校訓は「曇りなきメガネは世を見通す」なんだって。なるほどわからん!!
ミスターフルスイング8巻より引用 8巻における別紅飴理の外見はこんな感じだった!
別紅飴理&そのチームメイトは上記の通り「全員がメガネ」という特性を備えていた。
学校の校訓から分かる通り、よほどメガネにこだわりがあるんだろうね〜、この高校は!
ちなみに十二支との対決のあと敗北した別紅は、自分のメガネを「受け取ってくれ」と犬飼にプレゼントしていた…。
犬飼も「いいのか…?」なんて言って受け取ってたけど…何だこの風習!w
この高校には、敗けた相手にはメガネを差し出す…みたいな習わしがあるのだろうか…!!
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メガネカーブの使い手として!
ちなみにそんな別紅飴理は、メガネカーブの使い手として存在感を発揮した人物でもある。
彼のカーブはかなりキレもあり、フォルムとしても美しいと評判だったようだけど、日頃から鹿目の剃刀カーブで慣れている十二支メンバーには通用しなかった…って感じだったね!
しかしともあれ、彼自身はそれなりに優秀な投手だったといえると思う!
ミスターフルスイング8巻より引用 使用された別紅のメガネカーブ!
作中の序盤において噛ませ犬となってしまった別紅飴理と私立音瓶高校。
しかし彼らの存在は「メガネ」というインパクトと、それにまつわるあらゆるギャグの応酬によって鮮烈に印象づけられ「単なる噛ませ犬」の次元を大きく抜け出していたように感じるかも!
他の高校が強いとこばっかりだったから最後まで目立たなくはあったんだけれども、私立音瓶高校もなかなか強い高校だったと思うよ!(実際ベスト16に入るらしいし)
そんなこんなでなかなかの存在感を発揮した別紅飴理。
作中中盤の十二支-武軍装戦では観客席から登場して十二支をサポート(?)する立場を取ったりと、なんだかんだ“イイヤツ”の側面をのぞかせていたことも記憶しつつ、彼という存在を脳裏に刻んでおきたいところだ!
ミスフルの続編はさすがに出ないと思うけど、この作品は脇役の細部まで丁寧に作り込まれた、本当に良い作品だったと思う!
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