【ミスターフルスイング】大神照(おおかみてる)の強さと人物像考察、犬飼や御柳に影響を与えた偉大なる先輩![ミスフル]

犬飼、辰羅川、御柳の野球人生に大きな影響を与えた偉大なる先輩、大神照(おおかみてる)。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

犬飼の持つ四大飛球もまた、彼がいなかったらありえなかったはずだし、彼が作中全体に与えた影響はかなり大きい!

【スポンサーリンク】

大神照(おおかみてる)の強さと人物像考察、犬飼や御柳に影響を与えた偉大なる先輩![ミスフル]

大神照(おおかみてる)の外見表現は以下のような感じ。

「BIGにいこうぜ」が口癖であり、特有のカリスマ性を誇る人物であったことは間違いない!

世界一のスーパープレイヤーになることを目標に掲げており、かつ非常に爽やかで好感度の高い人物。

幼い頃の犬飼・辰羅川・御柳の3人は、彼を見て「野球を頑張ろう!」って思ったんだねきっと!


ミスターフルスイング22巻より引用 大神照(おおかみてる)の外見表現はこんな感じだった!

大神先輩に関していえば、どこか外見が猿野に似ているところがあるかもしれない。

もしかしたらそういう部分も含めて、犬飼は猿野に対して潜在的な敵対心を抱いているのかも知れないね!

尊敬している大神先輩に似た雰囲気を持っている猿野があんだけアホ全開だったら、たしかに犬飼の立場ならイラっとすることもあるのかも!

【スポンサーリンク】

大神先輩を襲った悲劇…!

しかしそんな大神先輩を、ひとつの悲劇が襲うことになる。

その場面がまさに以下、ふざけた御柳がダンプカーに轢(ひ)かれそうになったシーン。

将来を期待されたかなり有望なピッチャーだった大神だけど、一切躊躇(ためら)わずに御柳を救った場面は見事だった…。

結果、彼が帰らぬ人となってしまったことが悔やまれるよね。ここは「誰も悪くない場面」でもあったと思うし…。(あえていうなら子供の飛び出しを想定して徐行しなかったトラック運転手が悪いかもね)


ミスターフルスイング22巻より引用 大神先輩を襲った悲劇…!御柳を守って…!

しかしともあれ、そんな大神さんの「四大秘球」は犬飼に継承され、対大阪選抜との戦いで限界を迎えた屑桐に変わって、かなりの大活躍を果たすことになった!

もともと犬飼&辰羅川で保管していた1冊のノートと、因縁の誤解が溶けたあとに御柳によって渡されたもう1冊のノートに記されていた内容をベースに研鑽を重ねることで、犬飼の球はさらに切れ味を増し、四大秘球は“真の魔球”に変貌した…って感じだったね!

これがなければ第五の秘球にして究極のストレート「臥竜点睛(がりょうてんせい)」が生まれることも、きっとなかったんじゃないかな!

こういった点を踏まえて観察していくと、大神さんの偉大さがよくわかるというものだ…!!

【スポンサーリンク】