ピッチャーとしての才能では犬飼に及ばないものの、類稀なる努力によって着実に実力をつけていった子津忠之介。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めてい生きたいと思うよ!
バトワン的に子津は作中でも結構好きなキャラなんだよね、努力で勝ち上がっていくタイプは本当にアツい!!
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子津忠之介(ねづちゅうのすけ)についての考察、努力型にしてアンダースローに転向した投手![ミスフル]
作中序盤で登場した子津の外見表現は以下のような感じ。
猿野みたいなアホっぷりもないし、犬飼みたいに目立つ部分もなくパッとしないキャラではあるんだけど、それが彼の後々の魅力へと繋がていく感じだ!
ちなみに彼は相性「ネズッチュー」として、十二意思野球部でかなりみんなから慕われている人物でもあると思う!
ミスターフルスイング2巻より引用 子津の外見表現はこんな感じだった!
子津に関しては「自分が凡人であること」を理解しているタイプの強さを持っているキャラ。
才能には色々なタイプがあると思うけど、彼はまさに“努力の天才”といった感じの印象を受けるキャラクターだよね!
誰よりも努力を惜しまない姿勢は周りにもプラスの影響を与えていたと思うし、彼自信もまたそれによって大きく飛躍することが出来たと思う!
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短期間でアンダースローやサイドスローをマスターする根性!!
子津に対して特筆したいのは、短期間でアンダースローやサイドスローをマスターする根性だ!
持ち前の気合と根性で、急角度のサイドスローであるクロスファイア、50km台で相手を翻弄するスローカーブなどの技術をかなりの短期間でマスターし(費やした時間はかなりあると思う)、周囲を驚かっせるシーンもあった。
実際やってみるとわかるんだけど、人間には“集中力の限界”というものがあるので、毎日高い集中力で長時間努力を積み重ねるのはとても難しかったりもする。
それを成し遂げてしまった子津はやはり、類まれなる集中持続力の持ち主であるともいえるだろう!
で、そういった経緯もあったからこそ、最終的には必殺のアンダースロー・燕(スワロー)をマスターするに至った!すごいね!
ミスターフルスイング18巻より引用 子津がマスターしたスワロー、格好良い!!
犬飼のような才能溢れる人物が剛速球で相手を討ち取るのも格好良いんだけど、子津のような才能に恵まれないものが努力と工夫で相手を翻弄していくほうが、個人的にはロマンを感じる。
いや、もしかしたらそういう感性をバトワンに植え付けた存在こそが、このネズッチューだったりするのかも!
そういう意味では子津はミスフルの中では最も好きなピッチャーだったりするかもしれない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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