私立黒撰高校の超バッター、村中由太郎。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!
彼は猿野と同様に「破竹」の使い手のひとりとしても知られている人物だ!
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村中由太郎の実力&人物像考察、私立黒撰高校の超バッター!
ミスフル19巻における村中由太郎の外見表現は以下のような感じ。
背後に描かれているのが彼の父・村中紀洋で、十二支の時計の伝説を作った男でもある!
外見は似ても似つかない親子だけれども、バッターとしての脂質はしっかりと継承されているようだった!
ミスターフルスイング19巻より引用 村中由太郎の外見表現はこんな感じだった!
由太郎に関していえば、作中でも屈指の「性格の良いキャラ」といった感じ。
いや、雰囲気としてはドラゴンボールの悟空っぽい感じのキャラ…といったところだろうか!
どんな相手であろうとも、純粋に相手の野球に興味を持ち、その勝負を楽しむ姿勢からは「野球が大好き!」という雰囲気が伝わってきて良い感じだよね!
牛尾の野球愛とはまた違った雰囲気を持つ彼だけれども、野球に対する「愛情のカタチ」が違う点も、対比してみると興味深いかもしれない…!
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剛の秘打法・破竹鉛舞の使い手!
ちなみにそんな由太郎だけれども、彼は剛の秘打法・破竹鉛舞の使い手でもある!
実際に使用された破竹鉛舞は以下の様な感じで、これまで登場したあらゆる必殺打法の中でも屈指の迫力を持っているといえるんじゃないかな!
この打力に磨きをかける意味もあって、日頃から逆立ちで歩くようにしてたりするんだそうだ!(大宮球場から十二支高校まで逆立ちで往復出来るなどという逸話も!)
ミスターフルスイング18巻より引用 実際に使用された破竹鉛舞はこんな感じだった!
この打法そのものはおそらく作中で1・2を争うスーパースイングだと思う。
伝説の打者・村中紀洋の魂を乗せた渾身の一振りは、打席に立つだけで相当なプレッシャーを放っていた!
作中では犬飼の飛竜や鹿目の魔球XXをも打ち破っており、由太郎の野球のセンスがいかに高いかを物語っているかのように思う!
十二支との試合の中では子津の投球する「燕(スワロー)」を中心とした策により敗北することになってしまったけど、彼の打者としての能力がミスフルワールド屈指であることは一切揺らいでいないことに注目しておきたい感じかな!
物語中では描かれなかったけど、彼もまた順当にいけばプロへの階段を一直線に登っていく逸材のひとりであることは間違いないだろう…!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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