【ミスターフルスイング】沢松健吾の人物像考察、親友と書いてかちくと読む仲? [ミスフル]

主人公である猿野とは「親友と書いてかちくと読む仲」というほどのマブダチ(?)である沢松。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

終盤に近づくに連れて登場頻度は減っていった感じではあるんだけど、最後の最後まで2人の友情は健在だった!

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沢松健吾の人物像考察、親友と書いてかちくと読む仲?

沢松健吾の外見表現は以下のような感じ。

ミスフル1話から猿野の親友として登場し、ボケてボケてボケ倒す猿野の貴重なツッコミ役を果たした彼。

彼の存在があったからこそ猿野は無事に十二支野球部に合格できたと思うし、そういった意味ではミスフルの世界観においてカナリ重要な人物だといえるんじゃないかな!


ミスターフルスイング3巻より引用 沢松健吾の外見表現はこんな感じだった!

沢松に関しては、凪さんに一目惚れした猿野を十二支野球部に合格させるべく、さまざまな特訓を施行してくれたことが印象的だったかも。

また伊豆での野球部の合宿中でも、夜遅くまで猿野のカーブ打ち特訓に付き合ってくれるなど、ぶっちゃけ本当に良いヤツだったと思う!

最後まで猿野と一緒に悪ふざけをしているシーンが描かれてたし、きっと猿野と一緒にいるのが面白くて仕方ないんじゃないかなー沢松は!

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貴重なツッコミ役としての沢松!

以下のカットは猿野のボケに対して驚きながらツッコむ沢松の様子。

十二支野球部ににゅうだんしてからこのツッコミ役は子津に取って代わられてしまった感じだけど、やっぱ以下のように“猿野&沢松”の2人でのやり取りには独特の雰囲気があるね!

猿野と子津の間にも確かな友情があったと思うけど、猿野と沢松の友情とはまた声質が違うもの。

それがこの似たようなツッコミを、違うもののように見せているのかも知れないね!人間関係の妙!!


ミスターフルスイング4巻より引用 沢松の驚きながらツッコミ&猿野のボケ、息がぴったり!

ミスターフルスイングの世界観は、友情・努力・勝利の3拍子がしっかりと盛り込まれていると思う。

そして、その3つに加えて膨大な量のギャグが畳み掛けるように盛り込まれているからこそ、一切飽きずに最後まで読むことが出来る作品だったような気がするかな!

連載当時から変わらずに、時間が経っても面白いと考えられるマンガは意外にも少ないもの。

しかしミスフルは今もこれから先も、多くの野球ファンに愛されていく面白野球漫画のひとつとしてしっかりと歴史に刻み込まれることになったと思う!!

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