蛇神先輩の強力な眼力打法、無明眼(むみょうがん)。
今回はこの技についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
この技は視神経を極限までに酷使する事でボールを捉える、強力な打法として知られている!
【スポンサーリンク】
無明眼(むみょうがん)の強さ考察、蛇神先輩の強力な眼力打法![ミスフル]
蛇神先輩のバッティングはわりと奇抜なものが多いんだけど、今回の無明眼の激しさはなかでも一際。
まずは以下のように「水垢離禊(みずごりみそぎ)」をするところから精神を集中していく。
そしてここから“白装束”になって打席に立つ…というかなり変わったプロセスを踏んで放たれるものだ!
これはおそらく、一種のルーティーンのようなものなんじゃないかな!
ミスターフルスイング18話より引用 水垢離禊(みずごりみそぎ)をするところから精神を集中していく!
通常のルーティーンとは異なり、冷たい水で行う厳しい禊(みそぎ)。
一杯浴びては家族のために、一杯浴びてはチームのために…と、精神を高めていく蛇神の様子は、鬼気迫るものがあったと思う。
バトワンは宗教関係ウトいんだけど、神仏に祈りを支えることによって発揮される集中力というのは、己だけを頼りに挑む普通の集中力とは違う性質を持っていそうな気がするかな!
【スポンサーリンク】
無明眼は小町さえも捉えた!
実際に使用された無明眼は以下のような感じ。
世界が全て停止したかのような状況にまで持っていく無明眼は、まさに蛇神先輩の極意であるといって良いだろう!
鋭く研ぎ澄ました精神状態と、極限まで高めた視神経によって使用される無明眼は、あの魔球小町(最大32個にまで分裂する!)をも捉えるほどの精度を誇るバッティングだった!
ミスターフルスイング18話より引用 小町さえも捉えた無明眼!
それほどまでに強力な無明眼だけど、この打法には弱点も存在する。
仕様した直後は眼から大量の出血をしてしまい、前が見えなくなってしまう…という甚大なリスク。
このリスクの高さはミスフルワールドの全ての技のなかでも群を抜いており、蛇神先輩の決死の覚悟を伝えるのに充分な役割を担ったといえるだろう!
無事に類を繋いだ蛇神は医務室で眼に包帯を巻き、そのまま黒選戦の戦線を離脱することになった。
ここまでのリスクを払って一打に駆けた蛇神先輩の勇姿…。この辺りのやりとりはミスフルの物語の中でもかなりの名シーンのひとつだったように思う。
この時の蛇神先輩の自己犠牲がなかったら、黒選との試合を勝利で終えることは出来なかったことだろうね…!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!