猿野のライバルの筆頭として登場した十二支の豪腕ピッチャー、犬飼冥。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
作中通して人気の高かったキャラクターで、存在感としても猿野と常に対比で描かれていたように思えるかな!
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犬飼冥(いぬかいめい)についての考察、四大秘球を持つ豪腕ピッチャー![ミスフル]
犬飼の外見表現は以下のような感じ。
おそらくモデルの人物像はスラムダンクの流川楓だと思うんだけど、犬飼もいい感じで差別化されていると思う。
ガングロ&白髪というのもとても格好良いし、ピッチャーとしての実力がしっかり際立っていたのも良かったよね!
ミスターフルスイング1巻より引用 犬飼冥の外見表現はこんな感じだった!
何かといえば猿野をいじり、邪魔者扱い(?)しつつも気にかけているようなフシもあった犬飼冥。
ミスフルの最終巻(24巻)における最終回・最終話でも猿野との勝負を演じ、最後の最後まで良きライバルとして切磋琢磨するじんぶつとなった。
性格面では全然合わない感じだったけど、そこはやはりチームメイトということで、他校との戦いになると互いに信頼しているような場面も多く、好感が持てるシーンも少なくなかったと思う!
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多くの魔球を持つ犬飼冥!
犬飼冥に関していえば、かなり多くの魔球を持っていることでも知られている。
登場した瞬間はアンダースローのピッチャーとして、球が打者の前で浮き上がる「ライズボール」を駆使して十二支野球部を驚かっせて未冴えた。
また、彼に関しては「四大秘球」と呼ばれる必殺のボールもあったりする!
これらの四大飛球の時点で十分に強力なんだけど、後々下半身の強化によって上記の魔球は(極・蛟竜、裂・飛竜、激・天竜、終の秘球・神-白竜)へと進化し、最終的には「第五の秘球・臥竜点睛」に到達するなどの成長を見せることになった。
バトワンが思うに、野球の才能としては猿野とは違った意味で十二支の中で頭ひとつ抜けているんじゃないかな?
猿野も犬飼も才能にあふれているのは間違いないと思うけど、その才能の魅せ方に対称性をもたせる辺り、作者の鈴木先生のセンスが光る感じだよね!
ちなみに猿野と犬飼は言葉通り「犬猿の仲」であることもまた、さりげなく織り込まれていて面白いポイント。
彼ら2人のライバル関係は、時が流れた今でも手に汗握りながら読み返すことが出来ると思う!
野球好きでまだ読んだことないのなら、ぜひAmazonとかで全巻セット購入してみてほしいとよ!おすすめ!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!