【ミスターフルスイング】羊谷遊人についての考察、十二支を率いる破天荒監督![ミスフル]

十二支を率いる破天荒監督、羊谷遊人。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

いかにもダラダラっとした雰囲気の彼だけど、実はかつてはかなりの名ピッチャーだったのだそうだ!

【スポンサーリンク】

羊谷遊人についての考察、十二支を率いる破天荒監督![ミスフル]



ミスターフルスイング2巻における羊谷遊人の外見表現は以下のような感じ。

入部試験の段階から破天荒な行動が多かったものの、その采配には目を見張るものがあり、長い経験を感じさせる部分がある!

ちなみに彼は20年前、二支高校が夏季甲子園3連覇を達成した当時のエースピッチャーだったんだそうだ!

その際にはアンダースローの必殺ボール、燕(スワロー)を使って十二支を支えていたのだという!(後述)


ミスターフルスイング2巻より引用 羊谷遊人の外見表現はこんな感じ

上記の羊谷の様子からは、とても彼が名選手、名監督のようには思えない。

しかしそういう“ありえない感じ”だからこそ、常識を覆す十二支高校の監督に相応しい人物なのかも知れないね!

猿野が入学した年に完全実力主義による選手登用を実施したのもまた、彼のひとつの功績であるといえるだろう!

それによって実に多くの新たなるスターが誕生した!

【スポンサーリンク】

羊谷遊人と燕(スワロー)について!

羊谷遊人監督は、極端に低いリリースポイントから放たれるアンダースロー・燕(スワロー)の使い手だったことが判明している。

以下のカットがその根拠なんだけど、羊谷監督はかつて「石投げ特訓」によって燕(スワロー)を習得したんだそうだ。

作中では努力家である子津に対してこの投法が伝授されることになった感じだね!


ミスターフルスイング16巻より引用 石投げ特訓によって燕(スワロー)を習得する羊谷監督!

ミスターフルスイングには様々な投法・様々な魔球が登場する。

なんだけど、その中でもこのスワローはかなり現実味も高く、それでいて格好良い必殺ボールだといえるだろう!

派手さでいけば犬飼の四大秘球のほうが何倍も派手ではあるんだけど、バトワンの個人的な好みをいえば、こっちのスワローのほうがかなり好みだったりするかも知れない!

世代を変えて羊谷から子津へと引き継がれる必殺の魔球、スワロー。

余談になってしまうかもしれないけど、このことから羊谷が子津に対して、特別な期待を抱いているようにも感じられた気がするかな!

ミスターフルスイングは完結してしまったけど、若かりし頃の羊谷監督の戦い(甲子園の時の活躍)も、少し見てみたい気がする!

【スポンサーリンク】