メジャー級の実力を持つエースピッチャー、雉子村黄泉。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
猿野天国の実の兄(親が離婚していた)でもあり、アメリカでも通用するほどの真の実力者だ!
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雉子村黄泉(きじむらよみ)の強さと人物像考察、猿野の兄にしてラスボス的存在!
雉子村黄泉の外見表現は以下のような感じ。
年齢は猿野の2歳上であり、豪快な雰囲気はどことなく猿野に似ている雰囲気もあ漂っている感じだよね!
彼は父、雉子村九泉(きゅうせん)に引き取られた後、アメリカで野球の腕を磨きまくっていたようだ。
ちなみに父・九泉もまた、作中における日本初のメジャーリーガーであることが明かされることになった。猿野の家系すご!!
ミスターフルスイング24巻より引用 雉子村黄泉の外見表現はこんな感じだった!
顔中にペイントのようなものが描かれまくられ、相当に怖い雰囲気を醸し出している黄泉。
その威圧感と迫力は、まさにラスボスに相応しい人物であるといえるだろう!
ピッチャーとしての能力は最強クラスで、160km(マイル)の剛速球を持っていることが知られている。
このレベルの剛速球を投げるのは、高校野球では異例中の異例だろう!
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魔球・ブラックレイについて!
雉子村黄泉の必殺魔球は以下のブラックレイ。
この投球は高く振りかぶったフォームから放たれる豪速球でありながら、残像によって「球がすり抜けた」と錯覚させる切り札的な魔球。
通常の剛速球ストレート、豪速球フォークボールに加えて黒光(ブラックレイ)まで持っているとなると、バッターとしては対抗策がかなり乏しくなってしまいかねないところ。
事実、前半はこの魔球に手も足も出ず、猿野のバントによって正体が明かされるまでは為す術ない状態が続いていた…!
ミスターフルスイング24巻より引用 使用された黒光(ブラックレイ)はこんな感じだった!
常にハチャメチャな言動が目立つ猿野なんだけれども、このときのやり取りに関しては猿野の行動が相当なファインプレーだったと思う。
あの時のバントがなかったら雉子村の投球を攻略することはできなかったと思うし、それが出来なければ埼玉選抜に勝利の目は一切無かったはずだ。
しかしともあれ、雉子村黄泉の潜在能力は間違いなく本物。
彼は紛れもなく超高校級であり、この時点ですでにメジャーに入ってもそれなりに通用するほどの実力を持っているのはきっと、疑いの余地がないんじゃないかな!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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