鳥居凪の兄にしてセブンブリッジのエース、鳥居剣菱。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!
かなりチャラとした雰囲気を醸し出している彼だけれども、野球の実力としてはおそらく作中屈指!
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鳥居剣菱の人物像考察、鳥居凪の兄にしてセブンブリッジのエース![ミスフル]
鳥居剣菱の外見表現は以下のような感じ。
喋り方もかなり飄々(ひょうひょう)とした雰囲気を醸し出している感じだけど、投手としても打者としても相当な実力を持っている。
ピッチャーとしてはムービングファストボールを使いこなして三振の山を築くほどの投球能力を誇っているばかりか、打者としてもかなりの実力。
4番を背負っているだけあって長打力においてかなりのポテンシャルを秘めているようだ。
ミスターフルスイング14巻より引用 鳥居剣菱の外見表現はこんな感じだった!
また、バッティングの「センス」に関してもかなりのものを持っており、相手の(十二支の場合の相手は犬飼だった)投げる球の緩急さにも即座に対応できるほどの柔軟性を持っていることも彼のポイントのひとつ。
多くのプレイヤーが登場するミスフルワールドだけど、ここまで対応が早いキャラ他になかなかいないだろう!
ちなみにこの能力があることによって、彼は「バンカーバスター」という異名を持っているんだそう。
肉体面に不安がある(後述)ことがマイナス要素だけど、そこさえ克服できればかなり将来有望なプレーヤーのひとりだと思う!
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プレイヤーとしての将来性…!
鳥居剣菱はその類まれなる才能の反動か、肺に病を患っていることが判明している。
この病気とは幼い頃からの付き合いで、凪さんにも多くの心配をかけてきたのだそうだ。
一度は治ったもののその後病気が再発してしまい、凪さんに心配をかけたくなくて、それを黙って野球を続けていた。
彼の才能がそのまま伸びていけばプロになることだって出来ただろうに…運命とはなんと残酷なことか!
ミスターフルスイング2巻より引用 ムービングファストボールを投げる剣菱、プロになるのは厳しいかな?
上記カットはムービングファストボールを投げる剣菱だけど、彼の魔球はこれだけではない。
ピッチャーとしての才能は屑桐や犬飼のほうが上(犬飼の場合は潜在性含む)だと思うけど、剣菱も順当に野球に取り組んでいけばプロを目指す事が出来るほどの逸材であったことは間違いないだろう!
ただ、肺にを患っていることはプロになるにあたってかなり大きなマイナスになってくることだろうから、その辺りが痛いところだよね…。
ちなみに彼は十二支に勝利したあとに倒れ、退院後はスポーツトレーナーを志す流れとなった。
剣菱は優しいお兄ちゃんって感じのキャラだし、それはそれで彼らしい生き方なのかもしれないね…!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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