もう友達ではない!と断言!
翌日、旧友・タツの来訪に対して、アルフレッドも決死に言葉を絞り出す。
地上戦の間近、タツを追い返し国に忠誠を誓うため“もう友達ではない”と嘘をついたんだ。
レッドスプライト11話より引用 もう友達ではない!と断言するアルフレッド!
全く同じ状況になったことがないから、この時の気持ちはうまく察することができない。
しかし、友達だと思っている相手に対し“友達じゃない”という言葉を投げかけるのはきっととても辛いことだ。
ただ、この言葉をかけられてもタツは一歩も譲らなかった!
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威風堂々、大将の貫禄を見せつけるタツ!
“もう友達じゃない”という言葉を皮切りに、タツは感情をぶつけることを決意。
「お前の手足をブチ折ってつれていく」と、相当な貫禄で迫った!
この迫力はすごい!
レッドスプライト11話より引用 強引に連れて行くと断言するタツ!
日頃が明るく笑顔な感じの人物だから、気合を充満させた時の威圧感はハンパないね!
続けざまにぶつけた言葉は、もはや怒号に近いものだった!
気の弱い人間だったら、卒倒してしまいそうな剣幕だ!
レッドスプライト11話より引用 威風堂々、大将の貫禄を見せつけるタツ!
そして、タツの威圧感&覇気に気圧されたのか、アルフレッドは自分の本当の心をさらけ出すことになる。
自分の中でも色々モヤモヤして、それを一人で抱え込んでいたんだ。
どうすることも出来ない自分に腹が立っていたりもしたのかもしれない。
それらの感情が、タツの怒号と同時に一気に彼の目からこぼれ落ちた!
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アルフレッドは、置いていく。
アルフレッドの目からこぼれ落ちた涙。
彼がタツについていかない理由は明白で、それをちゃんと伝えることができたんだ。
たったそれだけでも、タツの怒号に“価値があった”といえるだろう!
レッドスプライト11話より引用 アルフレッドの目からこぼれ落ちた涙
タツたちと同じくらい、ナルビオンのみんなが好きになった。
そりゃそうだ、アルフレッドのバックグラウンドを考えればそうでなくちゃ不自然なところ。
とはいえこれを隠し通したままにするのと、ちゃんと打ち明けるのでは雲泥の差がある。
ちゃんと話す事が出来てよかったよね!
これを伝えることで、タツもちゃんと納得することが出来たみたいだ。
レッドスプライト11話より引用 アルフレッドは置いていくと判断したようだ
この時点ではアルフレッドの意思を尊重し、一緒に連れて行くのは諦める…といった感じ。
もしかしたらここから大どんでん返しがあるかもしれないけどね!
しかしともあれ、このような流れになればこれが最も自然な流れ。
「昔の仲間が迎えに来たんで、サヨナラ!」では、さすがに人間味が浅すぎると感じてしまうところだ。
エクスキャリバー号を見上げるアルフレッドは、いったい何を考えているんだろうか。
次回の12話の展開が読めないだけに、来週のジャンプが楽しみだね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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