【レッドフード】10話ネタバレ確定感想&考察、共闘にひび割れが?[→11話]

今週も面白かったレッドフード。

いきなり掲載順位が最後になっちゃったけど、内容は超バッチリ!

ということで今回は10話を読んでのバトワンなりの感想交差うを示していきたいと思うよ!

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10話ネタバレ確定感想&考察、共闘にひび割れが?[→11話]

まず最初にチェックしたいのは以下のカット。

手錠を奪う方向に向かったベローたちだけど、相手はあのデボネア。

これは相当に厳しい戦いだよね〜。実力ではと到底勝てる相手ではない!

いかに隙をついて手錠を奪うかが重要となってくる感じだね!


レッドフード10話より引用 手錠を奪う方向に向かったベローたちだけど、相手はあのデボネア!

で、少しぶつかったあとにベロー、ポルッツェン、ボンカースの3人は逮捕。

うーん、これは仕方ないといったところだろうか。

ただ、この逮捕はベローにとって計算の範疇だったとのこと。

わざと捕まることよって「手錠の補充手段」を探ろうという魂胆だったみたいだね!


レッドフード10話より引用 この逮捕はベローにとって計算の範疇だったとのこと。!

ちなみにこのドロケイだけど、ベローは昔、これに似ている“違う遊び”をしていたとのこと。

人狼の真似をしてしっぽをつけて、それを取り合う「しっぽ取り」の遊び。

ベローはケイドロのルールの中で、しっぽ取りをしようとしているんだね!すごい!!

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仲間同士の共闘に亀裂も?

ただ、シナリオ中盤では仲間同士の共闘に亀裂が入るシーンも見受けられた。

以下のカットとかはまさにそれで「かつて裏切られたから」という理由で、共闘を断っているシーンが印象的。

といっても、この作品の感じをみると「それすらも相手を騙すための演技」である可能性があると思う。

知恵比べが大きなテーマとなっているので、とくにこういうシーンは色々と読みのバリエーションを考える楽しみがあるね!!


レッドフード10話より引用 仲間同士の共闘に亀裂も?

なにはともあれ、今回のエピソードではバトル漫画の醍醐味である「相反する考えのぶつかり合い」がしっかりと描かれることになった。

ケイドロかしっぽ取りか、狩る側か狩られる側か。

互いのルールの押し付け合いになるわけだけど、そこでワガママを通したほうが勝つ…って感じだね!

わがままを通す力とは、どうしようもない状況を切り開いていく意思のちからと言い換えることもできる。

そういった意味では、ベローは早くも「状況を打開する能力」を発揮し始めているといえるだろう!

来週のレッドフードもめちゃくちゃ楽しみだね!!

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