「プリンちゃんしっかり!」
前回の862話で泣き崩れたプリンをケアするかのように振る舞った今回のサンジ。
今回はサンジこれまでの行動・行為を元に、これから2人の振る舞いを考えていきたいと思うよ!
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「プリンちゃんしっかり!」これから2人はどう振舞うのかな?みたいな話!
プリンをケアするサンジは以下のような感じ。
サンジを殺そうと企てた花嫁でも、レディである以上しっかり守る!というのはサンジの騎士道だよね!
純白のウェディングドレスに実を包んだ花嫁を抱えてのジャンプ…やっぱサンジはサマになるね!
ワンピース863話より引用 プリンをケアするサンジ!
今回の863話ではプリンの様子は一切描かれていなかった。
なんだけど、この様子を見る限り、彼女が現在まともに動ける状況じゃなかったことは確実だよね!
サンジが抱えて飛ばなければ、プリンは盛大にぶっ倒れるウェディングケーキに、飲み込まれてしまっていた。
それほどまでにプリンの精神的動揺は大きかったってことなんだろう!
それは同時に、虐げられた三つ目の記憶が、彼女にとっていかに鮮烈なトラウマとなっていたのか?ということを示しているわけだねきっと!
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ワンピース862話より引用 プリンの悲しい記憶…!
この時の「プリンの記憶」に関して、サンジは全くの無知だったはず。
サンジは純粋な感覚に基づいて彼女の瞳に見惚れ、純粋な感覚に基づいて彼女を助けた。
これまでずっとフワフワしてきた「プリンの人物像」だけど、全ての要素が出揃ったと思っていいと思う!
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プリンの2択とサンジの反応について!
プリンがいい子ちゃんだとか、あるいは性悪女だとか。
彼女の人物像は、その上っ面を撫でるだけでは汲み取れない、深い事情で彩られていた。
当然彼女に悲しい過去があったからといって、誰かを騙し欺いて良い道徳的理由にはならない。
しかしながらその心情に対しては、充分に同情の余地があったと思う!
ワンピース861話より引用 プリンの表裏がよく表されたカット!
上記カットでは、プリンの精神性の裏表がよく表現されていると思う!
シンプルだけど「演技が得意」のひとことでは片付けられない深みのある表現だよね!
しかし前回の862話におけるサンジのひとことによって、プリンが「ひねくれた性格を保持する理由」は、ほぼ完膚なきまでに叩き潰されたことと思う。
これからプリンはサンジに対し、どのように振舞うんだろうか?
これまでの“上っ面”を貫き通す道を選ぶのか、それとも本当の良い子ちゃんとなる道を選ぶのか。
また、もしプリンが本当の意味でサンジに心を預ける気になった場合、サンジはどのように反応するのか。
プリンの悲しみに深く触れたサンジ。2人はとても似た者同士。
いつでもビッグマムの船を離れることが出来る状況になり、ジェルマともルフィたちとも関係を修復できそうな流れ。
そんな中で“あえて自分の意思で”プリンの思いに答えるべきか葛藤するサンジ…。
次にもし「大どんでん返し」が起こるとすれば、多分だけどココのような気がするよね!
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