将軍になると語るモモの助!
ここで、少し前のカットへと戻ってみたいと思う。
実はさり気ない伏線として、カイドウ陣営が光月一族を「悪霊一味」と表現するにあたって納得する根拠となりえるシーンが過去に描かれているんだ。
以下、その内容について記していく!
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モモの助とルフィの喧嘩シーンをチェックしたい!
ここで過去にドタバタで描かれた、モモの助とルフィの喧嘩シーンをチェックしたい!
軽いじゃれ合いのような喧嘩のように見えるけれども、このシーンはホールデムの発言を裏打ちしているといえるんじゃないかな!
現在のワノ国を治める黒炭家と、むしろその対極になっているようにすら感じる光月家の若・モモの助が「将軍になる」と発言している!
ワンピース71巻より引用 モモは「将軍になる」と確かに言っている!!
これらの情報を踏まえると、光月家は「将軍家になるはずだったけど、色々あってなれなかった」と解釈することが出来るだろう。
この“色々”が何を意味するかなんだけど、バトワンとしてはここに「20年前の敗戦」を当てはめて考えると面白いような気がしてたりするかな!
また、この時の戦に伴って「鎖国・開国問題」も絡んでくるような気がしていたり!
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さらに「鎖国・開国問題」も絡めて考えていく!
これまでの考察で、なんとなく「今の統治体制に逆らうなよ!」と考える黒炭家と「このままじゃ民が可哀想だ!」という光月家の対立が見えてきた。
で、ここに絡めて考えていきたいのは以下の「鎖国・開国問題」だったり。
人が何かを決定する時、たったひとつの理由だけで意思決定するとは限らない。
以下のカットを踏まえると「鎖国体質の黒炭家vs開国すべきだと考える光月家」という構図も見えてくるよね!
ワンピース819話より引用 光月一族は開国すべきだと考えているみたい!
ここにはかなり政治的な背景が絡んでいるとおもうから、正直さらに深い部分の情報公開がないとウカツに踏み込めない…というのが素直な感想。
しかしともあれ、色々な側面で黒炭家と光月家が対立していたであろうこと、そしてその対立が決着し黒炭家が政権を握ったであろうことは、これまでの表現でよくわかるところだ。
さて、どうだろうね?
辻褄をあわせるようにザックリと背景を考えるなら、このような流れが最も自然だろうか!
これらの内容はまだ憶測の部分が多いものの、後のシナリオ運びの中で補強する情報が出てくる可能性もあると思う。
次回の917話の展開を楽しみにしていきたいところだ!
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