何の根拠も示さず「5000人集める」とか言い始めた錦えもん。
このときは「カイドウ相手に数なんて通用しないでしょ」と感じさせるところがあった。
しかし今回のおでん回想編では色々と見直しを迫られることになったね!
以下、その辺りに触れていきたい!
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「数がいれば勝てる」と感じさせた原因はカイドウにあった?
今回重要視するのは以下のカット。
ここで錦えもんはわりと突拍子もなく5000人という数字を口にした。
魚人島にてルフィが覇王色でモブを一網打尽にしたことを覚えているだろうか。
カイドウの覇王色がルフィより熟練しているであろうことを考えると、5000人の兵なんて0に等しいと当時は思えたんだよね。
しかし錦えもんは自身マンマンに5000人の目標を掲げている…!
ワンピース920話より引用 錦えもんは5000人の兵力を集めようとした!
これはまず、錦えもんが覇王色の存在や効果をしらないか、あるいはカイドウの覇王色が激弱であるかのどちらか…という点を疑わなくてはならない。
さらに、カイドウが仮に“激弱の覇王色”だったとしても、ボロブレスの威力は甚大。
侍たちがそれを攻略する方法を持っているのかどうかが第二の焦点となってくるだろう。
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一気にカイドウに勝てそうになったシーン!
しかしともあれ、以下のカット一連の流れによって「一気にカイドウに勝てそうになった」というのは紛れもない事実。
カイドウは集団を恐れている。
そして彼は、覇王色&ボロブレスで侍たちを対処出来ないと見ているんだ。
だからあの時オロチの力を借りて時間稼ぎをしてもらった。
以下のカットからはそのことがヒシヒシと伝わってくる…!
ワンピース970話より引用 モリアだからこそ、黒ひげに従う可能性はあると思う!
上記のシーンを踏まえると、錦えもんが「じゃあ5000人くらいいれば勝てるんじゃね?」と考えたのは納得いくところ。
当時は「おでん+赤鞘九人男で相当なところまで追い詰めた」という実績があるわけだもんね。
最終的には不意打ちで勝たざるをえなかったカイドウのことを思えば(その後のカイドウの成長を考慮しなければ)数を揃えれば太刀打ち出来るように思えるのは無理もないだろう。
いずれにしてもおでんとオロチを除くワノ国編のキャラは相対的に“小物化”が進んできている印象。
やはり今後の展開は“ヘッポコ百獣海賊団vsメソメソ赤鞘九人男”の戦いを尻目に「大ボスオロチをいかに倒すか?」という部分が最大の焦点になってきそうな予感がするかも!
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