最後の島を目指すロジャー。
今回はその深層心理についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!
彼はどのようなモチベーションで、最後の島を目指しているんだろうね!
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「最後の島へいこう!」ゴールド・ロジャーのモチベーションについて!
以下のカットはおそらくルフィと同じ「夢の果て」を語ったシーン。
バトワンの予想ではこれは「自分の国を作る」的なことだと思ってるんだけど、それはそれでとりあえず頭の片隅に置いておいて。
いずれにせよ、まずは寿命があと1年となったロジャーだけど「まだまだやりたい事がたくさんある!」という姿勢を崩していない点に注目したい!
本当にあと1年の命とは思えないほどのバイタリティを見せてるのが面白いよね!
ワンピース966話より引用 この発言が直結している!!
ロジャーがやりたいと意思表示した内容は以下のような感じ。
それ以外にも、白ひげが島に上陸したタイミングでは楽しそうに戦闘に加わっていたし、ロジャーは1年後の死を前にしてなお「今だけを生きる」という姿勢を貫いているわけだね〜!まさに海賊!
明日死のうが10年後に死のうが、取るべき行動は変わらない。
そういう深い信念のようなものを感じたかも!
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そのモチベーションの性質は?
次にロジャーのモチベーションの性質について触れていこう。
前半に述べたように「明日死のうが10年後に死のうが、取るべき行動は変わらない」としても、やはり死とは重いもの。
やりたいことがあればあるほど、それを達成する前に死にたくないと思うはずだし、死にたくないと思わないのならそれはやりたいことではない。
まず、表層的にはそのようなバックボーンが浮かび上がってくるよね。
しかしそのバックボーンはすでにロジャーによって否定されているんだ。それが面白いところ!
ワンピース966話より引用 最後の島を目指すゴールド・ロジャー!
ロジャーという男は「必ず成し遂げたいこと」と「死」を天秤にかけ、その両方を達成した。
だから世界政府に自首したし、最初の最初に公開処刑になることを是としたんだ。彼は成し遂げたんだよね、燃やし尽くした。
つまりこれから1年の冒険によって、ロジャーは夢を達成したんだ。
決定論的にいえばこの未来に接続しかったか、ら上記のカットでは鬼気迫る勢いで白ひげにおでんを貸してほしいと頼み込んだともいえる。
この1年がロジャーにとってラストスパート。
そしてそれを達成したわけだから、彼はその死をもってして「夢の果て」の足がかりを掴んだはずだ!
最後の島へ到達することはロジャーにとっての悲願、そして死ぬことすら満足に繋がり得る価値観のもと。
この辺りにロジャーという男の真の“海賊らしさ”を垣間見ることが出来るかもしれないね!
またこのことは同時に…。おっと、続きは別のテーマになるので、次の考察で触れていくとしよう!
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